【珈琲豆の残留農薬 オーガニックが良い?】

(20230420)
コーヒーに使われる農薬が問題視されることがあります。確かにオーガニックコーヒーでなければpostharvest chemicalsまでしっかりされているようです。個人的な見解をまとめてみました。

世界中でコーヒー豆に使われる農薬量は結構なものらしいですので、全く摂りたくないと考える方はオーガニック珈琲豆を買えばいいと思いますが、そういう方はコーヒーだけ気にしていてはダメで、その他農産物も全てオーガニックにしないと意味がない行動になってしまうと思います。

コーヒーを飲むことによる発がん性は、問題ないレベルと判断されているので世界中で取引されているわけですので、個人的にはオーガニックコーヒーイチオシの店は消費者心理を煽り商売したいだけの店が多いように感じます。

日本でも生豆輸入時の残留農薬レベルなどは決められていて抜き取りかもしれないけど検査もされているようですので気にしすぎるのもどうかと思いますし、オーガニック豆だから安心と思ってしまうのも安直な気がします。(オーガニックでない生豆でも残留農薬は問題ないと考えられる程度のものが売られていますし、焙煎後はほとんど気にする必要はないんじゃないでしょうか。程度の問題ですね。発がん性があるから食べないと考えると食べられるものがなくなってしまいます。食事はバランスよく食べるのが良いんじゃないでしょうか。コーヒーも健康に良さそうだから1日に何杯も飲むというのもどうかと思いますし、カフェイン中毒も気になりますね)

一例ですが京都にある「グリーンアイズ」さんはオーガニック豆店なのにすごく安いですね。なので今度試しに買ってみようとは思いますが、コーヒーは美味しいのが一番だと考えています(安全性は気にしなくて良い程度であるという前提)。美味しくてより安全なら言うことないですが、美味しいコーヒー豆を売る店を探すのは本当に大変です。

コーヒーは美味しくなる、ならないのパラメーターが多いです。ざっと考えただけでも「品種」「産地」「精製方法」「鮮度」「保管方法」「焙煎前処理」「焙煎」「焙煎後処理」「挽目」「抽出方法」「湯温」「湯量」「抽出時間」とあって、コーヒー豆を買う場合は「品種・産地」が選べる、「焙煎度」を選べる店から買いたいと考えていますが、特にはっきりしないものとして焙煎店の焙煎技術の差異で美味しさがかなり変わってくると考えています。更に気になる点ですが焙煎前後の処理も何をしているか公表している店も殆どないように思います。

行動範囲内に気に入ったお店があればいいですが、そうでもない場合通販のコーヒーを少しづつ買って、選んでいくしかないです。口コミで人気の店は、美味しいかもしれないけど値段がすごく高かったり、焙煎度を好みで指定できなかったりすることが多くて悩ましいですね。毎日のように飲むと値段も重要ですが、極端に価格設定が低い店も豆の品質や保存状態が気になります。

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p.s. 今回「note AIアシスタント(β)」を試しに使ってみましたが、使いこなせてないだけかもしれないですが、現時点ではイマイチな印象

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