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Everyday is Poemy

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日々暮らしの中で、衝動的だったり自然発生的に出てきた言葉を詩として昇華できたらと思いまして笑
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#詩

早起き

朝早く起きてもいいし
朝早く起きなくてもいい

これはほんとに自由なのか

「今日のことを今日考える」
そんな日が続くと
なんだかだんだん寂しくなる

なぜなんだろう

とりあえずバイトに行こうか

キスの味

キスってどんな味なんだろう
キスしてみたら分かるのかな







意外と味がしない
でも君と一緒に食べた
夕ご飯を思い出した

寂しさ

寂しさは君といた証拠

寂しさは君に会うパスポート

寂しさは君と笑うチケット

嫉妬

こんな気持ちになるのなら 好きにならなければよかったと
こんな苦しくなるのなら 付き合わなければよかったと

こんな感情、
君と出会わなかったら知れなかっただろう

それでも

一見幸せそうに見える人も
実は悩みを抱えていて

それでも君が笑う時
僕は素敵だなと思うんだ

会いに

君の待つ
街まで帰る
今日は特別

どんなに急いでも
列車は立ち停まる

一歩ずつ
一歩ずつ

「じらすなよ 中央線」





一歩ずつ
一歩ずつ

君に近づく

遠い

遠い 遠い 遠い
君と僕の家はとても遠い

何度この遠さに苦しめられたことか
何度このキョリを恨んだことか

だけどもさっき思った

今日 ずっと一緒にいて
行けるところまで君と夜の街を走り続けた

「じゃあね、また笑」とホームに降りる
滑り始めた列車 

もしかしたら、と歩みを止める
……あっ

君が、手を振る
僕も、手を振る

ああ
あの遠さが僕らをこんなに近づけているのか

ああ
あのキョリ

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「雲」

窓から見た 灰色の屋根が 
心にも染め入ってきて

今まで見てた世界を
全てセピア色にしてしまった

何が面白い。
何も面白くない。

ハァと息をつく
タバコなんて吸わないのに
灰色の息が宙にただよう

美しい、ものばかりじゃないけど,
せめて自分の手でキレイなものを作りたい

僕にはできない。
僕にはできない。

窓に映った自分は、無気力。
はるか空に小さな青空が見えてたら、元気になれたのかな

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