見出し画像

野良のチャンネル

動画を始めたのは良いものの、素材がなければ編集できない。まっさらな所から作ることも出来るが、私の貧弱な発想では何を作っていいのか見当がつかず、トレースすることに時間をいくらか費した。

YouTube編集が一番よくある案件のため、練習とばかりに切り抜きチャンネルを完全野良で始めた。
10本くらい作って出していたが、そんな急に何かになるわけもなく、そうこうしてるうちに依頼が来たりして、切り抜きはお休みとなった。

またしてもそうこうしてるうちに子供が生まれて毎日が育児と家事で埋まった。他のものが入る隙間はあっという間になくなった。
あんなに求めていた案件依頼が来ても、「今来んじゃねーよ」と内心思っている。逆ギレに怯える中高年は、私に近付かない方がいいかもしれない。

これは余談だが、ディレクションの甘いディレクターの後出しの要望やレビューに私はキレている。
そして、あまり何を言っているのかよく分からなかったりするのでたちが悪い。

話は逸れたが、練習で始めたYouTubeの切り抜きが知らぬ間にじわじわ伸び始め、10本しかないのに数字が万単位に到達した。
チャンネル登録者は全然大したことないが、ありがたいことだ。しかも、私が勝手に思ったようにやってるだけのもので、こんなに数字がついてくると全く思っていなかった。

まだまだ小さい規模だが、自分の裁量で最後まで作れる場所は残しておきたい。何にも決められてなくて、自分で自由に作れる場所。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?