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四方八方から聞こえる銃声、爆撃音、兵士の断末魔…Battlefieldはまさに戦場だった。

僕がFPSにのめり込むきっかけとなったタイトル。それがBattlefield4だ。これを始める数年前に、スペシャルフォースやサドンアタックなど韓国系の無料FPSをやった記憶もあるが、その頃は中房の「銃を撃つゲームってなんかカッケー!」程度の認識でやっていただけなので、おそらくまともにやっていない。(余談だがこの2作が今どうなってるのか確かめてみたら、どちらもページ内のどこかしらに美少女キャラがいて時代の流れを痛感した。)

BF4が発売されたのは2013年の11月。来年の2月のPS4発売と同時にPS4版も発売されることがわかっていたが、PS3版を持っていれば1,000円でPS4版を買えるというキャンペーンもあったため、PS3版を発売後すぐに購入した。PS3版はフレームレートが頻繁に下がりガクガクになる上、プレイ人数が24人という腰抜け仕様(PS4版は64人)だったが、当時不真面目な大学生だった僕は初めてやる本格的なFPSということもあってか、連日連夜プレイした。

単なる銃の撃ち合いではなく、銃撃や爆破で破壊されていく建物、歩兵を蹂躙する戦車やヘリ、四方八方から聞こえる銃声、爆撃音、兵士の断末魔…そこはまさに戦場だった。その後PS4版を無事入手し圧倒的に進化したハード性能のおかげで戦闘は更に激化した。クランにも入った。日々掲示板でお気に入りの武器やビークルについてダベり、週末はクランメンバーで戦場へ乗り込んだり、時にはクランメンバーだけでナイフ戦や鬼ごっこなど変則的な遊びもしていた。最高に楽しい日々だった…。気づけばプレイ時間は通算で563時間という長さに。おそらく今後の人生でこれほど長くプレイするゲームは無いだろう。

PS3版の記録(166時間)

PS4版の記録(397時間)

その後は警察と強盗の戦いをテーマとしたBFHardline、第一次世界大戦をテーマとしたBF1が発売されたが、この2作はそれほどはまらずプレイ時間はどちらも30時間程度に留まっている。

そしてもうすぐ第二次世界大戦をテーマとした最新作、「Battlefield V」が発売される。本音を言えば4のような現代戦が良かったなと思っているのだが、パターンが増えてより自然になったキャラクターの動作、更に進化した破壊演出、破壊された建造物の代わりに利用できる砦を戦闘のさなかで建てるクラフト要素など、ただ戦場を変えただけではないという開発陣の気概が感じられる。そんなBFVは2018年10月19日発売だ。戦いに備えよ。


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