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地球をよくするために…(植松努さんのTEDを見て…)

Stand.fmに「灯りの種たち」というグループのチャンネルでは、曜日担当が回いて毎日音声配信をしています。

わたしは月曜日担当です。

そのグループのチャットがあるんですが他愛のない話や時々励まし合ったり夢を語ったりこんなの見つけたよーなどのシェアをしたりしています。


友人からシェア頂いた動画

聞いてたら私が思い浮かんで興味湧くかもって、教えてくれたTEDの動画が2つあるのですが、1つ目は間違えて貼ってくれたものでした。

わたしは2つ目のこっちだったっていう方を押したつもりが1つ目の間違えた方↑を先に視聴しました。
そしてとってもとっても共感したので今日はそれについて書こうと思います。

TEDとは…

Technology Entertainment Designの略で1984年当初はTechnology技術 Entertainment楽しみ と Designデザインを集めた会議をしていたようですが、途中から非営利団体としてアイデアを発見しそのアイデアを拡散することで世界を良くするような講演をする組織になったようです。

私がTEDを知ったのは3−4年前で自分がマルチポテンシャライトと知ってその言葉を作った方Emilie WapnickさんのTEDを聞きました。
飽きっぽくていろんなことをする人は同じくマルチポテンシャライトかもしれません。
よかったら聞いてみてください。

マルチポテンシャライトについては本もあります。

日本語の題名の「食っていく」ってすごいなぁって思いましたけど…w

その時にTEDの存在を知ってとっても感動したのを覚えています。
そして翻訳ボランティアをやってみたいな…って思って色々調べたこともあります。

翻訳したいと思っていたのでこれまた考えてみようかな?

余談ですが、私が医療の仕事をしていた頃士気を高く日本の技術を海外へ発信しようと一緒に活動をさせていただいていた先生もTEDでお話されているので良かったら聞いてみてください。

植松努さんのTED

最初に教えて頂いた植松努さんのTEDのお話。本当に引き込まれました。

引き込まれた理由がトークの最初の方に「宇宙開発は夢ではなく手段です」と話されていたからでした。
宇宙開発が手段ってどういうことだろう?
宇宙開発より大きな夢があること?って思ったんです。

小さい頃ロケットや飛行機の本が好きで読んでいたと話していたので、植松さんのワクワクは一見ロケットや飛行機のように感じます。
ただそれはおじいちゃんが月への着陸の話を見て喜んでいた笑顔が好きだったそうです。
本人も夢:飛行機やロケットの仕事をすること。だと思ってそのための勉強を頑張ったそうです。

夢のような夢を語ると周りに言われる言葉…

そんなの出来るわけないじゃん。何夢みたいなこと言ってるの?無理に決まってるじゃん。

これって夢の話をするとその夢が大きければ大きいほど言う人が増える気がします。
ほとんどが心配のあまりに言ってくれていると思いますが、嫉妬して言ったり、自分が諦めたからそう言う人もいると思います。

「お金持ちになることでほとんど何でものぞみや願いは叶えられる」と私も思う節がありますが、植松さんは講演の中でそこを否定されていました。

「お金がないと叶う夢は誰かがしてくれるサービスに過ぎない。お金で買えるのは、誰かが研究していいものを作っているから」という風に話されていました。

「つまり夢は出来ないことを追いかけること。
そして学問は社会の問題を解決するために人類が生み出したもの。
教育は死に至らない失敗を安全に経験させるためのもの…」
と話していらっしゃいます。

すべては思い込みなんだけど…

出来ないことを頑張ると「どーせ無理」って言われることありますよね。
またそう言ってやる前から諦める人沢山いますよね。
わたしも何回「どーせ無理」って聞いたからわからないくらい聞いてます。

その度に私が言っていたのは「やってみないと出来るか出来ないかわからない。一番出来ないのは無理ってやる前から諦めること。無理って決めたら絶対無理だけど出来るかもって思ってやってみたら案外出来る。だったらまずやってみるだけで十分。」ってよく言い返してました。

部下の人にも言ったし上司にも言ったし仲間にも言ったし。
結果、無視されたり、嫌がられたり、泣かれたり、部署変えられたりしましたけど…w

私の場合は両親からわたしは何でも出来るって言われていたんです。
だから何でも出来るって思い込んでいました。
ただ運動は出来ないから危ないからしないようにって言われていたので運動は出来ませんでしたw
ということですべては思い込み次第です。

宇宙開発が手段なわけ

植松さんは「どーせ無理」は人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉でもあり簡単な言葉。それを唱えただけで何もしなくて住む、自信のない諦めた人の言う言葉であり、未来を諦めさせられてしまい自信を失う言葉でもあると言っています。

そして植松さんが宇宙開発をしているのは、美しい宇宙にみんな行きたいと思うけど、お金がかかる、頭が良くないと無理、国家事業でないと無理ってやったことない人が言う適当なやらない言い訳を言っていたので、それなら自分は「どーせ無理」と思わないからしようと思ったそうです。
それをすることで「どーせ無理」をなくすことで戦争や暴力や児童虐待などがなくなるのではないか?と考えたそうです。
だから宇宙開発が手段なんですね…

植村さんのワクワク

一見植松さんのワクワクが宇宙開発なのかと思ったら、その裏にあるおじいちゃんやおばあちゃん(人)の笑顔や人を喜ばせることがワクワクだったんだなって思いました。

素晴らしい出会いがあって助け合いができるようになった必然という偶然や助け合う人が現れたりすることって本当に信じて行動していると起きうることなんだなって改めて思いました。

日本・世界をよくするために

最期に植村さんがお話されていたこと。
「日本・世界をよくするためにやったことないことをやってみる。やったことないことをやりたがる人や諦めない人、工夫する人が増えればいい。「どーせ無理」に負けない人が増えればいい。」と話されていました。

「小さい頃は好奇心を持って何でも恐れず触れてみたり登ってみたり、舐めてみたりしたのに、少しずつ諦めることを学んでしまったけれども、諦めずまずに出来ると思える自信を取り戻すためには
やったことないことをやってみる。そうすると小さな自信が湧いてくるので挑んでみてほしい。やったことないことをすると失敗する。
でも失敗したら逃げるのもあり。
失敗した自分を諦めた自分を責めない・凹まない・そんな必要はない」そうです。

失敗したら起こること…

失敗すると悔しい・悲しい・恥ずかしい・苦しい・申し訳ない・つらいという気持ちでぐるんぐるんする。そんな時は「ただいま成長中」というと一皮剥けるそうです。

この悔しい・悲しい・恥ずかしい・苦しい・申し訳ない・つらいという気持ちにものすごく覚えがあります。
それも何度もあります。
現実逃避したこともあるし道端で仕事関連の先生の顔を見て号泣したこともあるし、布団から出られなかったことも、熱出したことも引きこもりになったことも、ドラマを2週間見続けたこともあります。

でもすべてあの時があったから今こうしていられるし、人の気持ちがわかるようになったり、問題解決やコンサルなどのセッションが出来たりするんだと思います。
あの期間は成長してたんですね(笑)
植松さんいわく失敗はデータだそうです。

夢の叶え方

このトークのタイトルが「思うは招く」でした。
ロケットを仕事にしたいって思い続けたから夢がかなったそうです。

そして夢を叶えるには、お互いに夢を話して「だったらこうしてみたら?」って言ってたら全員の夢が叶うそうです。
「だったらこうしてみたら?」が世界中で流行ったらいいな…って最期にお話されていました。

だから今回文章にしてみました。
多分沢山文章にされた方いらっしゃるようです。(あとから知るw)

この植松さんの会社を見てみたら教育活動もされていました。

私が無知だっただけで有名なお話なんだと思いました。
もっとよく調べてみたら下町ロケットのモデルになったとも言われているようでした…

これだけ素晴らしい活動をされていると本になったり、講演をされたり、ってありますよね…
知らなかったのがちょっと恥ずかしくなりましたw
…がきっとわたしみたいに知らなかった人他にもいると思うので、言いふらしてみることにしました。この夢の叶え方もどーせ無理反対もとっても賛同・感動しました。

さてわたしはワクワクの連鎖で地球温暖化緩和したいっていう夢があるのでそれについて言いふらすし、人に話して行こうと思います。

誰かの「だったらこうしてみたら?」からすごいところに行き着くと思っているので♫

サポート頂けたらモチベーションがグ~ンっとアップします♫ 『ワクワクの連鎖で地球温暖化緩和をする』実験laboとして、そして美しき水の惑星地球に住む地球人に貢献できるようなものすごいことが出来るよう頑張ります!