ワクワクは面白いところにあなたを運んでいってくれる
もなかメガネを通して見えた世界
ことぶきもなかさんという作家さんの【お楽しみのたね展】という個展に行ってきました。
そこで得た気づきがわたしにとって大発見だったのでシェアします。
ちなみに開催場所がとても素敵だったのでこちらもシェアさせてください。
開催場所は…大分県日田市北友田1−1228−5 JR光岡（てるおか）駅より2−3分
お家カフェ『ガハコラ』さんです。
古民家を改装されたカフェで様々なパンやホットサンド、パンケーキ、カレーやピザもあります。
わたしはピザセットを食べました(^^)
美味しかったです♪
ことぶきもなかさん
大分県在住で絵日記を描いたり挿絵を描いたり消しゴムはんこを作ったり、袋物を作ったり洋服を作ったりされる作家さんです。
とにかくすべての作品１つ１つが温かくて優しくてもなかさん自身が投影されてすべてが本当に純粋でその個展の空間が温泉のようで癒やされます。
わたしが中でも一番感動して涙が出そうになったのが単語帳↓
Instagramの2枚目の画像で中身の1部が見れます。
これ出版してもらって手元に置いて休憩時間にチョコレートのかわりに手に取りたい！
『癒やしの温泉効果：もなかの単語帳絵日記』（チョコレート代わりになるダイエット効果付き）
出版社の皆様！単語帳絵日記出版大希望!!!
お待ちしてます！
『あなたはん』と言う消しゴムはんこもめっちゃ素敵です。
作ってもらっちゃった♪
温かい面白い世界
わたしはもなかさんの作品の数々に引き込まれて特に描いたものがイラストも文字も素晴らしすぎてとにかく感動でした。
手作りのものはアップサイクルされた革のポーチや布の猫ちゃんたち、エプロンやお洋服たち。
ついネコちゃんのパンツや尻尾をスカートをめくってじーっと見てしまって（笑）手に持った鍵のお話をお伺いして我慢できず購入しました（笑）
作品たちから何が伝わったかというとワクワクしながら起きた出来事を思い出しながら楽しく描いていた気持ちやあふれる思い、もなかさんのひたむきさや優しさ、もなかメガネを通して見える温かい面白い世界を見ることが出来たんです。
今振り返って思うと、あの個展のお店を含めた空間全体がもなかメガネを通して見える世界だったんだと思います。
今回のお楽しみのたね展はもなかさんに見せていただいた作品の中の2017年の年末に描かかれた日記に『2018年種をまきたい』みたいな事が書いてありました。このお楽しみにたね展は6年経って叶えたもなかさんの夢のかけらだったことを知り胸が熱くなりました。
しかも自分に叶えてあげたいって言ってました…
もなか押し隊たち
そしてその場に集まったもなか押し隊！
みんなもちろん私が隊長！って手が上がりそうな方々がそこらじゅうから集まりもなかさんの初個展を祝っておりました。
もなかさん自身の空気と集まったもなか押し隊の深い愛情やもなかさんのお人柄や醸し出す空気間も、もなかさんの世界に魅了されたあふれる思い、応援の熱い情熱、カフェのお店の方もお一人で何人もいる人の分のお食事を作ってくださった思いが合い間ってわたしの凍っていた心まで溶け始めました。
凍った裏ごころ
ちょっと前にこちらの記事↓に書いたのですが…
わたしは少し物事を曲がった角度からみたり突き放したりする冷たいところのあるひねくれた人です。
愛情表現も下手ですし、そもそも自分には本当に人間愛があるんだろうか？そんな私を純粋に愛してくれる人がいることはないんじゃないだろうか？と思っているところがありました。
人から褒められても『本当にそう思ってる？』って裏ごころを疑ったり、自分自身も本心でそう思っているのか『ひょっとして打算的に考えてるんじゃない？』って自分の裏ごころがわからないこともあります。
※ここで書く『裏ごころ』とは『本心』とか『心の底から思っている気持ち』のことです。なんて言う言葉が存在するのかわかっていないのでｗ
懐疑心が強いとか打算的に物事を見るとかそんな風に感じて、『あ・・・またこんな風に思ってる』と自分で気づくのですが、変えたくても変えられなかったんです。
どうやったら自分が勝手に思ってしまう感じてしまう気持ちを変えられるのかがわからなかった。
もなかさんや上のリンクの記事に書いた絵描きのchicaさんのようにひたむきさとか繊細さとか深い愛情とか疑いの無い無償の愛とか優しさみたいなものが自分になくて、欲しい取り入れたい要素なんだけどどうしたらそう、心の底の裏ごころでも素直に感じられるのかわかりませんでした。
これってブロック解除？
それがもなかさんのお楽しみのたね展に行って、もなかさんの純粋な思いやもなかメガネを通した物事の見方をしながら、沢山のもなか押し隊の無償の愛情に包まれた場の空気が私の心に
『あなたはここに居ていいんだよ。あなたは人を愛しているし、愛されているよ。それに気づく時だよ』ってスーッと浸透させてくれたようで…
それまで感じたくても感じられなかった感情がスーッと入ってきました。
それは音声でも話しましたが愛情の球体があったとしたらそのほんの一部かもしれないけど、そこにしっかりと存在しているのを感じる事が出来て、こみ上げてくるものがあったり、温かく感じたり…不思議な感覚でした。
※そもそもこういう場で泣く人ではないので、タガが外れてきたのかも…
こういうものをブロックというのかもしれないな…って思ったのですが、それを解除してくれたのは、もなかメガネをかけていたから…
あの場の空気、みんなのもなかさんやお互いに感じている愛情とか、もなかさんの世界に感じている愛情とか純粋さ…とかのすべてが存在したあの場の生み出していた空気、それを集合的無意識と言ったり、波動と言ったりするのかもしれませんが、それがブロックと言う名の私の中にあった冷たい氷の感情や愛情を感じられない心を溶かしてくれたんだと思います。
ワクワクに従って行動する
そしてそれはわたし自身がワクワクに従って行動したからその場にいることだ出来たんだと思うんです。
その時は行く方法を悩んだり、行くかどうかを考えたり、損得勘定なしに、『もなかさんが個展をするって…え？行く！』って純粋にワクワクしたから行く決断をして東京から大分だけどどうやって行くかは後で考えよう！
今回の行ったのはワクワクする気持ちに従っただけ…
ワクワクに従ったらあの場に遭遇して、心が温かくなって考えても出来なかった事が出来た。
というようにワクワクは面白いところに私を運んでくれました。
何をするか、どこに行くか、何を買うか、受けるか受けないか…
決める時は考える前にワクワクした方を選んでみよう。
ワクワクは面白いところにあなたを運んでいってくれます。
逆に損得勘定で決めると得するかもしれないけど面白くないと思う。
ワクワクするなら得する方にしてもいいいかも…
ワクワクしないなら得する方を選んでも意味がないかも…
どう決めたかは自分の裏ごころは本心を知ってるから、すぐにばれちゃいますよね（笑）
追伸：ベッキーちゃん（作品）
あっ。もなかさんの作品のベッキーちゃんをお迎えさせていただいたんですがそのベッキーちゃんを購入したのは鍵を持っていたから…
もなかさんが『その鍵を手に（縫い）つけながら鍵があなたの扉を開いてくれるよ…』なんて言いながらつけたりしてました…』って説明してくれていたのですが、実はその鍵が氷の扉を開けてくれたのかも…
鍵の魔法だったかも…
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