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複数拠点を経てチーフに昇進!入社7年目の上野さんに聞く、ギオンで働く庫内マネジメント職のリアル【職種別インタビュー#3】

こんにちは。株式会社ギオンの公式note編集部です。今回は”ギオンの事業を支える4つの職種”のうちの一つである「庫内マネジメント職」について、ギオンに新卒入社して7年目の上野さんへインタビューをしてきました。これからギオンで働くことを考えていただいている方や、物流会社での庫内マネジメント職に関心があるという方は、ぜひチェックしてみてください。


上野さんについて

- はじめに、上野さんのこれまでのキャリアをお聞かせください。

上野:私は2018年に新卒でギオンへ入社していて、今年で7年目となります。現在は、神奈川県内の新たに立ち上げられた拠点で、チーフとして勤務しています。

- チーフに昇進された時期や、チーフの役割についてお聞かせください。

上野:入社当時から、色々な物流センター(※1)でたくさんの方と関わりながら成長していきたいという気持ちがあり、これまで3つの拠点で様々な経験をさせていただきました。現在勤務している神奈川県内の物流センターは、2023年に新たに開設され、私は2023年8月に異動し、チーフとして従事しています。主に、現場での作業や作業の進捗管理を担いつつ、マネージャーと報連相しながら現場と調整するなど、フォロー役も務めています。

※1 物流センターは商品の管理だけでなく、商品の入荷から出荷までの一連の業務を担う倉庫

- 子ども時代〜学生時代のお話しについてもお聞かせください。

上野:子どもの頃は、学校が終わると毎日公園へ行くようなアクティブさがあった半面、初対面の方には人見知りをするような性格でした。中学高校は野球を続けていたこともあり、負けず嫌いな性格だったと思います。大学時代は大手の回転寿司チェーン店でアルバイトをしていました。裏方の調理スタッフをしていたのですが、家族連れも多く、長期休暇の期間などは本当に忙しいアルバイト先でした。

入社経緯

- 新卒で入社されたとのことですが、どのようなポイントで就職活動をされていたのでしょうか?

上野:大学は情報学部だったため、周りはシステムエンジニアなど、IT系の就職先を探している人が大半でした。僕自身は4年間学んでいたなかで、IT系に就職することがいまいちイメージできずにいました。どちらかというと人と関わりながら物事を進める方が自分には合っているのではないかと思い、色々と情報収集をしていたところ「物流業界であれば働くイメージができる」と感じ、物流業界に絞り込んで就職活動を進めていきました。

- 数ある物流・運送会社の中からギオンを選んだ理由をお聞かせください。

上野:「働くイメージをもてるか」や「より長く働けそうか」というポイントを重要視し、就職活動を行っていました。他の企業では一番きれいな物流センターを見学するのみだったのですが、ギオンでは大規模・最先端の拠点だけでなく、小中規模の拠点を包み隠さず見せてもらい、その姿勢が好印象だったことと、結果的により働くイメージができたところが決め手になりました。

ギオンの倉庫内作業職の仕事

- 上野さんの1日のスケジュールを教えてください。

上野:まず勤務形態としては、日勤と夜勤に分けられます。入社当初は日勤でしたが異動先の業務の兼ね合いで現在は夜勤で働いています。23時に出社し、前半はメールの確認やその日の出社人数の確認、報告業務などを行い、休憩を挟んだあと、後半は2時半頃から始まる出荷業務に備えて事前確認を行ったのち、出荷作業を進めていきます。出荷作業が完了し次第、事務作業をし、8時頃に退社です。日勤と夜勤では業務内容が異なるので、仕事の幅は増えますね。

- どんな人とコミュニケーションをとることが多いのでしょうか?

上野:私の場合、現場では夜勤のリーダーとの接点が最も多く、メールではマネージャー、そしてお客様ともやり取りをさせていただいています。

- お休みの日の過ごし方についてお聞かせください。

上野:基本的に週休2日制で、普段は夜勤で深夜帯に働いていているので日中に寝るのがリズムなのですが、、休日は通常のリズムで日中は基本的にはリラックスして過ごし、夜しっかり睡眠をとるようにしています。

- 上野さんが普段の業務で意識されていることを教えてください。

上野:一番は「相手の意見を聞くこと」を意識しています。部下とのコミュニケーションのなかでも、自分の考えや意見を押し付けるのではなく、先に相手の意見を聞いて、お互いに理解や認識をあわせた状態で、仕事を進められるようにしています。現場の人や物量は日々異なるため、柔軟に対応するためにも、「相手の意見を聞いて、認識を合わせる」ということを大切にしています。

-  どんな時にやりがいや喜びを感じますか?

上野:自分一人でというよりも、メンバーとしっかり目線を合わせ、話し合って業務を進めていった結果ミスなく終えられた時や、予定よりも早く業務を終わらせることができた時に「良かったな~!」と喜びを感じます。

-  昨年、参加された社内研修「祇園塾(※2)」について、感想をお聞かせください。

上野:今まで知識などは現場でしか培うことができていなかったのですが、1年間の参加を通して外部研修を含めて、現場以外でも学ぶことができたのが、自分にとってとても良い機会になりました。最終的には、選ばれた20名が社長と副社長に向けてプレゼンを行いますが、自分もその一人に選ばれました。プレゼンはあまり得意ではなかったため、準備期間は大変なこともありましたが、この機会により苦手意識を克服することができました。苦手なことでも経験を積んで慣れていくことで克服していくことができると学びを得ました。

※2 祇園塾とは・・・物流プロフェッショナル人材の育成を図り、将来ギオングループの中枢を担う人材を輩出することを目的に開講されている企業内大学。

ギオンならではのこと

- ギオンの印象や特徴をお聞かせください。

上野:僕は今現在、勤務している拠点を含めて3拠点目になりますが、入社時の「色々なセンターでたくさんの方と関わりながら成長していきたい」という思いを、実際に反映してもらい、望んでいた環境のもとで成長をすることができています。また、社内研修なども充実しているので、安心して業務に取り組めますし、先ほどの祇園塾で話したような、苦手なことも克服していけるような職場だと思います。

- 最後に倉庫内マネジメント職として、ギオンで働くことを考えていただいている方へメッセージをお願いします。

上野:ギオンの社是として”積極果敢”という言葉があるように、色々なことにチャレンジできたり、たくさんのチャンスがある環境です。そういった積極性のある方にもピッタリな会社ではないかと思います。

ギオン 公式note編集部:上野さん、ありがとうございました!


いかがでしたか?
ギオンで庫内マネジメント職として勤務している上野さんが、日々どんな仕事をしているのか、どんなことにやりがいを感じているのかをよく理解することができました。上野さんは2023年8月にチーフへ昇進されて以降、部下とのコミュニケーションの取り方を大切にされていたり、チームで物事を成し遂げられた時に喜びを感じられているとのことでした。インタビューをさせていただき、ギオンの社是である”積極果敢”という言葉は、まさに上野さんのような姿を指すのだと感じられました。

上野さん、この度はご協力いただきありがとうございました!

“運ぶちから、未来をつくる” 総合物流企業 GION


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