見出し画像

私はひとりじゃ歌えないし踊れない

子育てにおいて、
「お子さんにたくさん話しかけましょう。」
「お子さんとたくさん
遊んであげましょう」
「子育てを楽しみましょう」

という言葉が
落ち込んでる私を
さらに重いきもちにさせた。

ママ会で他のママと一緒に
わらべうたや
手遊びしている時はめちゃくちゃ楽しいのに、

家で子どもとふたりきりでやっても

、、  で?

っていう空気を勝手に感じてしまって、

元気になるどころか
歌いはじめる前より落ち込んでます。

手遊びCDをつけて
おもしろおかしく歌ってる
アーティストの声を聞いてると
自分がつまらない人間だと
言われている気がしてきます。(重症)



でも、元気なお母さんにとって、
遊んであげる、は、
簡単らしくて、

いや、遊んであげるって言っても
適当ですよ?
って言うけど、
「適当」にできるってすごいことだよ。

脳に良い遊び方の本を買って
楽しめなくて
落ち込む
のループだったんだけど

今となっては、

あそびに
決まりなんてないし、

YouTubeも本も必要ない。

ママが勝手に踊ってるだけで
楽しそうなママを見て
赤ちゃんは楽しい。

私みたいにひとりじゃ
歌えないし
踊れない
という人は、

赤ちゃんをおひざに乗せながら
ばあばとか、友達とかに電話してみよう。

赤ちゃんがメリーよりも一番好きなのは、
人の顔です。

お母さんが
うなづいたり
笑ったり
驚いたり
表情の変化を見ているだけで楽しいし、
脳の発達にも良いです。

「オムツ替えのタイミングで
遊んであげましょう。
オムツを替える時には、
話しかけてあげましょう。」
なんて言うけど

お母さんがオムツをのぞいて

「ありゃ」というだけで
コミュニケーションです。
お母さんが気付いてくれた、と分かります。

「◯◯ちゃーん、オムツかえますよー、
おしりきれいきれいしようねー」
ってステキに言えなくてもかまいません。

逆に、
あまりに型にハマった対応ばかりでは、
赤ちゃんも緊張してしまいます。

自然体が一番です。


そして、遊ぶ、ってのは、
赤ちゃんを笑わせなければならないと
思わなくていいです。

なんとなく触る
どこでもいいからさする

「脳の発達の良い場所に触れなきゃ」とか

左右平等に、

と思わなくてよいです。

触って気持ちいいところを
触るだけでいいです。
ぷりぷりのふとももを
むにむにするのもいいし、
足の裏と裏をつけて
スリスリするのもいい。

ヨシタケシンスケさんの本に
「子どもが好きですか?」という
読者からの質問が来てました。

ヨシタケさんは、
「大勢の子どもと遊ぶのは苦手です。
陰からこっそり見るのは好きです。」

と書いてました。


子ども好きってのは、
子どもを喜ばせるのが好きな人
というイメージを勝手に持っていますが、

子どもの楽しみ方は
人それぞれでいいのです。

わが子をこっそりたのしむ。

基本無表情なんだけど、
赤ちゃんの動作に
たまに
うふふと
笑ってるお母さんがいます。

それは、十分、楽しめています!!!







悶々と子育てしてるりすこを
どうぞお楽しみください☺︎

↓↓↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?