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工場勤務からIT系企業に転職した結果

お久しぶりです。
ことりです。

今日は工場の正社員から、ITの派遣社員に転職した話をしたいと思います。

結論としては、やはり肉体労働から頭脳労働に変わったので体力的にはとても楽になりました。しかし、ホワイトワーカーにもデメリットがあるなと感じました。感想を書いていきます。


転職した良かったこと

やはり空調設備が整っている環境で働けるって素晴らしいですよね。前職は工場の倉庫作業をやっていたのですが、クーラーなんてあるはず無く、真夏の猛暑に耐え、真冬の寒さに耐えながら仕事をしていました。夏は50度、冬は0度やマイナス2度くらい。いやー今思うと良く頑張ったな〜と思います。

今は夏ですが、朝の比較的涼しい時間に出社して、日の落ちた涼しい時間に帰るのはありがたいなと感じました。真昼の暑い時間帯はクーラーのかかっているオフィスで快適に仕事ができますしね。これは転職して良かったなと思う要素の一つです。

良かったことの二つ目は体を動かすことがほとんど無いことです。体力勝負な仕事が多いですがこれはありがたかったですね。自分は基本的に引きこもり体質なので助かりました。社風が体育会系じゃ無いのも良かったですね。

三つ目は給料が比較的に高くなったことです。派遣社員なのにです。これはたまたま自分が運が良かっただけかもしれませんが…。仕事のモチベーションが上がるので賃金は大事ですよね。

転職して悪かったこと

悪かったことは良かったことの裏返しなのですが、体力的には楽になった分、体を動かさないので太ってしまったことですね。倉庫の仕事では嫌でも歩き回っていたので痩せていたのですが、転職してから10キロは太りました。他にも要因があると思いますが、この要素も深く関わっていると思います。

二つ目は通勤時間が長くなってしまったことです。IT系は都心部にオフィスがあるところが多く、都外に住んでいる自分は電車で片道1時間半かけて通っています。これはめっちゃデメリットです。前職はバイクで片道30分くらいだったので楽でしたが、1時間半は結構きついですね。慣れてはきましたが、これは後悔しました。

三つ目は残業が多くなったことです。前職は給料が少ない代わりに、休みも多くほぼ毎日定時で帰れました。転職してからは月の三回は必ず残業が発生し、おまけに通勤も時間がかかるので帰りは夜の11時くらいです。こんなの普通だよと思うかもしれませんが、残業と通勤時間が長い会社は初めてだったので、デメリットとしてあげました。

まとめ

まあ全体的に見ると転職して良かった点の方が多かったかなと個人的に思いました。ですが良いことづくめでも無く、デメリットも少なくないなと思います。

メリットとデメリットの中でこれは譲れない、これは我慢できる、と整理してから転職するのが良いなと思いました。

自分はIT系でオフィスワーカーならなんでも良いという浅はかな理由で転職しましたが、結果的に自分に運良く仕事が合ったのでよかったと感じています。

転職で悩んでいる方は多いと思いますが少しでも参考になればと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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