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天使さんは本当にいます

とても久しぶりの投稿になります。
ここに訪れてくださって、ありがとうございます!

上の写真の絵は、私が日本画で描いたものです。ある方のもとに羽ばたいた作品で、翠の天使、という題名がついています。
いままで、いろんな天使の絵を描きました。
例えば下の写真の絵など。


星を抱く天使

こちらも、ある方のもとに羽ばたいた作品なのですが、
天使を描くのは理由があるんです。

ある晩、寝ていたらなぜか胸が、慈愛のような強い愛でいっぱいになりました。
ゆっくり目を覚ますと、目の前に、真っ暗な部屋の中、金色に輝く光の、翼を持った何かが上下に羽根を動かして浮かんでいました。顔もはっきりしない。
人のように、はっきりした物体ではないんです。
金色の光のエネルギー、というか。

あ、天使だ…

と思いました。

恐怖も何もない、あるのは胸に慈愛だけ。

なぜかゆっくり目を閉じてしまっていました。
見たのはほんの一瞬。

この一瞬見た天使さんは、本当に私の場合、これまでの人生の中で一回だけです。あとは夢で何度か見ていますが…。
他の方の天使さんを見た感じと、違う気もしました。一人一人違うのかもしれません。

この瞬間のことが忘れられなくて、いまもずっと天使さんを描き続けています。

私はキリスト教を信仰しているわけではないのですが、教えには尊敬の念を抱いています。どちらかというと仏教徒です。
でも、一度行ったフランスのシャルトル大聖堂や、日本の小さな教会で、なにかとっても神聖なものを感じたことがあります。

ああ、神聖な存在はいらっしゃるんだ、と。
それはイエス・キリスト様でもあれば、マリア様、天使さんでもあると思いますが、けして目をそらせない何かがあります。

信じていない方にも、信じている方にも、同じようにここで文章として届けたいです。本当に天使さんはいらっしゃいます。
そうして、きっと慈愛でもって、この世にもあらわれて下さるんだな、と。
もしかしたら、普段は見えないだけかもしれません。

昔から西洋などで天使さんは描かれていますが、やっぱり見た方がいらっしゃるからじゃないかと思います。
今は、メッセージとして天使さんからいろいろ受け取り、
一緒に絵を描いたりします。上の写真の「翠の天使の時」は、ここは色がこの緑がいいんじゃない?など。

カッコいく言えば、テレパシーみたいなものですね。啓示といえば厳かですが、アイデアや構図など、教えてくれる時があります。
絵を描く方は、霊的感覚を持つ方も多いと聞きます。少しの方ですが、やっぱり何かメッセージを受け取ったりして描いているかたもいらっしゃるようです。

そういうわけで、私の絵は一人で描いていません。先人の絵を参考にする時もありますので、そういう方々の力や、自然に対するときは自然、天使さんの時は天使さんと一緒に作り上げます。本当ですよ。

ここでいつか、こういう文章を書きたかったんです。
これからは正直に書いていこうと思っていますので、このような私ですがどうぞよろしくお願いします。またお会いできると嬉しいです。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!


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