独身で楽しく生活するために‐応援できるもの‐

ただ純粋に、一途に誰かを何かを応援する。
その人、モノの成長を喜び、苦難に悲しみ、一喜一憂する。
自分以外に振り回されるとも考えられるこの状態は、時には自分以外の辛さや怒り、悲しみに共感する状況に放り込まれることもあり、存外パワーを使うものだ。
だけどそれ以上に、より多くのパワー、日々の楽しみ、明日への希望のようなものを与えてくれる行為でもある。

仕事の関係者、友人、親兄弟など、独身生活でも周囲に関わりのある人々がいてくれる。
しかし利害関係なく、嫉妬もなく純粋に応援できる存在を持つということは存外難しいかもしれないと感じている。

日々そのモノや人が得た、喜び、成功、悲しみ、挫折などを確認し、共感し、幸せを、未来を願う存在を持っていきたい。
ずっと同じでなくてもいい、複数あってもいい、一度離れてまた戻ってきてもいい。
応援できる何かが、孤独を感じがちな独身生活を支え、彩ってくれる存在であると日々感じている。
ずっと何かを応援できる自分でいたい。
そんな私は巨人ファン、彼らの日々に一喜一憂して、パワーをもらっています。
ありがとうございます。

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