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これが引き寄せ?

これまで潜在意識の使い方や引き寄せの本などを
勧められるままに何冊も読みました。
感謝ワークもやりました。
不平・不満が出てきたら、感謝の気持ちが足りない
からだと慌てて目の前にあるものに感謝するクセも
つけました。

次第に不平・不満は出なくなりましたが
劇的に何かハッピーなことが起きるとか
臨時収入が入るなんてことは起きなくて><
ふーんそんなもんかと諦めかけていました。

ある時、息子が読んでいた本に目が止まり
寝る前に読んでみました。
「壁の乗り越え方」さとうりゅうとう著

いわゆる自己啓発系の本です。
自らのエピソードを赤裸々に語っていて
確執していた親を想う場面にはこちらも
思わず泣いてしまうくらい感動的でした。
文章も読みやすく、章ごとにまとめやお勧め本もあって、いい本だなあと思いました。

私がおっ!となったのは、この著者が体調を崩したときの話です。

 私は38歳のときに脳梗塞で倒れ、生死の境を彷徨いました。そして42歳のときに社員さんの突然死をキッカケに不安神経症になり、ありとあらゆる病院に通い、メンタルクリニックや鍼、整体、温熱療法などの東洋医学も試しました。ドクターショッピングを繰り返し、身体や心に関する本を何十冊も読みました。(中略)
 そんな日々を過ごしていたところ、『心療内科に行く前に食事を変えなさい』(青春出版社)姫野友美さんの本に出会いました。読んでみると、症状がすべて当てはまります。(中略)
 日本ではまだ一般的にはあまり知られていませんが、これは「分子整合栄養学」と言って、ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士らによって創始された治療法です。
 私はすぐにこの治療をやっている東京の病院に行きました。私の症状は「栄養不足による精神疾患」と「低血糖症からくる動悸」だと診断され、特殊な血液検査を受けて、必要な栄養を取るためのサプリメントを処方されました。
 早速、そのサプリを飲んでみると、驚いたことに、帰りの車中でみるみる症状が緩和されていったのです。一度飲んだだけなのに、まるで魔法でした。これをきっかけに、症状はどんどん回復していきました。それは、私だけではありません。何人かの精神疾患に悩む人にも試しましたが、効果絶大でした。


これこそ、私が実践している栄養療法であり、こうしてnoteで発信している内容です。
私が藤川徳美医師の本「うつ消しごはん」で救われたように、この方も分子栄養学の本で救われたという共通点は偶然ではないと思いました。
(引き寄せだと信じます‼︎)

藤川医師は「つらい人生は」は、ただの栄養不足です。と言い切っています。
「目新しいもの、高価で効きそうなものに飛びつかなくても大丈夫です。タンパク質、ビタミン、ミネラル、良質の脂質ー人間の体に必要な栄養素は不変です。」と。

私は、メガビタミン療法を実践して2年半になりますが、なぜプロテインやメガ量のビタミン・ミネラルサプリを中断せずに続けられているのか考えてみました。

それは、「人生で今日が一番調子がいい!」
これにつきます。

毎日、絶好調を実感できているということは、プロテイン・ビタミンによって体の細胞が正常に機能しているからだと言えます。
細胞が喜んでいるというイメージです。

心も体も絶好調!
これからのことを考えた時、ワクワクしかありません。
自分ならまだまだやれる。もっとできる。
この体感覚があるから続けられているのです。

特別な血液検査なども不要で、プロテインやビタミン・ミネラルサプリも自分でネットで手に入れています。
プロテインの味を変えてみたり、サプリメントのレビューを参考にしてプラスする場合もあります。
自分で栄養について勉強して、体の声を聞いてサプリを調整しています。

こうして、自分で自分の健康管理ができていることが私はすごく嬉しいです。
そして、さとうさんのように、誰かの目に留まって食事(栄養)を見直すきっかけになればさらに嬉しいです。



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