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厄介な〇〇〇〇〇〇

みなさま こんにちは。

みなさまはこむらがえりって経験したことはありますか?

先日、テレビを見ていたら、芸能人の方が朝起きてやらないようにしていること!の一つに「思い切り伸びをしない」を挙げていました。その方は60代。

やるとどうなるか、ふくらはぎがぴきーんとつってしまうというのです。

これがこむらがえりですね。

その芸能人の方はふくらはぎの激痛に襲われるのが恐怖だと話していました。

こむらがえり はなぜ起きるのでしょう。

原因には、水分やミネラルの不足、運動不足、筋肉の疲労、冷えなどと言われ、運動中や就寝中に発生することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなるそうです。

私の対処法

私も50代になってからこむらがえりに悩まされていました。夏でもエアコンで足元を冷やさないように靴下を履いたり、ナッツ類を食べるようにしたり、ウォーキングなどを行いましたがあまり効果はありませんでした。これも加齢のひとつと諦めつつも、起床時に突然あの激痛に襲われるのは厄介でした。

その後、分子栄養学と出会いメガビタミン療法を実践する中で、藤川先生の著書に従来のATPセットにマグネシウムを追加するという記述がありました。

あらゆる生命活動に必須のマグネシウム

 最も必要なのに、食品から真っ先にそぎ落とされているミネラルー。それがマグネシウムです。抗加齢(アンチエイジング)に必要不可欠なミネラルです。
 若さと健康、不調改善に、マグネシウムは極めて重要な働きをします。にもかかわらず、同じ主要ミネラルであるカルシウムと比較して、その重要性がほとんど強調されてきませんでした。医学の分野でマグネシウムの価値は、正当に評価されていません。マグネシウムのすばらしい働きを学んで、ぜひ取り入れてください。

藤川徳美 「若さを保つ栄養メソッドMg」

早速、塩化マグネシウム(フレーク状)を取り寄せマグネシウムオイル(水溶液)を作り、最低でも朝晩の2回、日中でも気づいた時に手足と首・肩にスプレーで塗布し手で擦り込むようにしました。
その後、マグネシウムサプリも摂るようになり、こむらがえりだけでなく50肩(肩関節石灰沈着症)も改善することができました。

この効果は中学生にも応用できるのか興味があり、体育時(外でのサッカー)に右ふくらはぎの痙攣を起こした男子に許可をとって試してみました。患部だけでなく反対の足と両腕にもマグネシウムオイルを塗布してみると、5〜10分くらいで症状が軽減したのです。これには私も驚きでした。それまで塩分・水分補給、患部の安静、アイシングの対応しかないと思っていたのが、数分で歩いて授業に復帰(運動はせず見学)させることができたのは大きな収穫でした。

分子栄養学に出会い、またひとつ重要な栄養素を摂り入れることができました。
この体験をシェアできることに喜びを感じています。

最後までお読みくださりありがとうございました。
GWも明日までですね。いい思い出はできましたか?


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