Note 67: 昭和のExcel技:リンク付きファイル一覧を作る

昭和のExcel技、Windows技を伝える動画ブログのコーナー。
今日はExcelでファイルリストを作る。

あまり無理しないでExcel一発でやらず、作業を小分けしていろいろ使うのがぼく流ダラダラコンピューターテクニックだ。

1. csvを作る、バッチファイルでコピーする

まずテストデータを作るところから。
(1) フォルダfooをデスクトップに作る
(2) Excelファイルfoo.xlsxをその中に作る
(3) サブフォルダsubをその中に作る
(4) csvファイルtest1.csvをその中に作る。秀丸を使ってみた
(5) csvはテキストファイルなのにExcelで開く
(6) 秀丸でバッチファイルを作る
(7) バッチファイルを使ってファイルを9個に増やす

(※seperatedってつづりを間違ってる)

2. ファイルリストを作る。cmdと秀丸を使う

次にファイルリストを作る。
(1) エクスプローラからcmd(コマンドプロンプト)を開く
(2) dirコマンドでファイルリストを作る
(3) 秀丸のマクロ記録で余計な情報を削除して一覧表を完成する
(4)エクセルシートに張り込んで作業終了

3. ファイルリストのリンク化、書式の変更

ファイルリストからファイルにリンクする。
(1) HYPERLINKコマンドを使ってリンクを作る(1個目は手動)
(2) 秀丸でファイル数ぶん増やす
(3) Excelにコピペする(HYPERLINKは効くけどなぜか書式がつかない)
(4) 書式のコピーで作業完了

(※ファイルをゴミ箱から拾ったりしてるけどExcelから逆向きにコピペした方が楽だった!)

ということでExcel、cmd、秀丸を駆使した。

(この項おわり)


会社員兼業ライターの深沢千尋です。いろいろ綴っていきますのでよろしくです。FaceBook、Twitterもやってますのでからんでください。 https://www.amazon.co.jp/l/B005CI82FA