火星と木星の大接近2024年8月

画像1 本日(2024.08.14)未明の東の空を写したもの。一眼レフでも何でもない普通のデジカメで、しかも三脚もない場所で写したので、肉眼で見る星空とは全然違うけど。  現在、火星と木星が大接近していて、上がちょっと赤っぽい火星、下が普通の白色の木星。デジカメでは色の違いが消えちゃってるけど。  たぶん私だけではないと思うが、月と星とか、あるいは星と星どうしが大接近した空を見ると、いつでも良い意味で胸騒ぎがする。実際には、大地震が来るかもしれないとか、岸田首相が総裁選に出ないとかあんまりいいニュースはないが。
画像2 上の画像に星の名前を加えたのが下の画像。この火星と木星の大接近はおうし座の角の先で起こっていて、両側におうし座のアルデバランとぎょしゃ座のβ星がある。上にはスバルがみえる。スバルが見えたらそろそろ秋が来たという感じだ。地平線からは晩秋から冬にかけての星座で年間を通じて最も分かりやすいキング・オブ・星座ともいえるオリオン座が昇り出している。今は夜明け直前の東の空にやっと見えるだけだが秋になるにつれてもっと早い時刻に見えるようになる。

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