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夢を語るクラブ〜dreamin'〜

「田村淳の大人の小学校」というオンラインサロンに入って1年が過ぎた。

米作りやTシャツ作りなどの「プロジェクト」をみんなでやったり、「児童講座」と言って参加してる人が自分の専門分野や得意なことで講師になったり、校長の田村淳さんと各界の著名人と「特別対談」をしたりしている。

学校の友達、会社の友達、地元の友達とはまた違う、世代も国籍も仕事も環境も価値観もまったく異なるひとたちが日常的に集うコミュニティである。

その中でも、クラブ活動が面白くてハマっている。

放送部、物書き部など、アート・エンタメ、スポーツ、フード、文化、ビジネス…いろんなジャンルのクラブ活動が100以上ある。

私は、ちょうど1年前の昨年12月に「夢を語るクラブ」を立ち上げた。

ゆる〜く夢を語り合い、批判、説教、批評ではなく、アドバイス、応援し合うクラブとして、最初は部員10人から始まった。

それが今や、100人を超えている。

それと言うのも、田村淳校長が、夢を語るクラブでみんなの夢を預かって、前に進められるよう話し合って進めていけたらというような話をして下さり、「夢を預かる箱プロジェクト」が始まった。それから、人がどんどん増えていった。

なかなかリアルな友だちや知り合いと夢を語るのは、恥ずかしいかもしれないけど、夢を語るクラブ(通称:夢部)では、「何か夢はありますか?」と聞いて、いろんな夢を思いっきり語ってもらう。

最初はボソボソ喋っていたのが、周りから大きく頷いて聞いてもらい、アドバイスしてもらったりしているうちに、自信ある力強い声に変わり、夢が大きく前進したりする。

ベストセラー作家、歌手、プロレスラー、世界笑顔化計画、お裁縫で100年後も『誰かを想う』温かな気持ちや笑顔を繋ぐ、小学校の卒業記念品作成として曲げわっぱの出前授業をしたい、ニューヨークに日本の伝統工芸を広める、災害発生時に、コンビニエンスストアの応援に行く組織を作るetc

本当にありとあらゆる夢がある。あらゆる夢との出会い、そんな夢を持つ人達との出会い、とても素晴らしい出会いがたくさんあった。

夢について語っているのを聞いていると、とても充実感がある。そして、夢で困っていることや上手くいかないことに誰かがアドバイスして、その後、少しでも上手くいっていたら、とても幸せな気分になる。

会ったこともない人達ばかりだけれど、それぞれの夢を通じて繋がっている。

夢に向かって前向きに進んでいたり、夢を叶えたり、その一方で、なかなか前に進めていない人や、夢が変わる人など、いろいろある。 

「できそうにないことでも、現実的でなくても、誰かに語ることで夢は実現への一歩を踏み出します!」を合言葉にしている。

主な活動は、月に数回のzoomオンラインミーティングと、文章や写真、動画等の投稿とそれへのコメントでの交流をしている。

最近は、部員がそれぞれ、Twitterやインスタ、noteでの活動もしている。

誰かの夢が上手くいって、大きく前進すると、自分のことのようにとても嬉しい♪

だけど、自分が上手くいってないと、
「自分は何もできてない」
「何も得意なことなんかない」

「そんな先のことを計画的に考えられてない」

「自分には関係ない夢のような話だ」
と思うこともある。

夢があるけど動いていない人、夢を探してる人、何かを変えたいけど…現実的じゃない…叶いそうもない…etc

それでも、いつか、誰かの夢と繋がったり、ご自身の夢の指針が固まって夢を預けたり、と、それぞれのペースで「機が熟す時があるだろう…」と思う。

私は、そんな時のチャンスの場を数多く、参加しやすく、呼びかけやすい場を提供することが、使命だと考えている。

いつでも、どんな時でも、どんなタイミングでも…

自分のタイミングで♪

できる時にはできる。

できない時にはできない。

動ける時には動ける。

動けない時には動けない。

それだけのことなんだと思う。

それぞれにペース、環境が違うだけ。

人と比べて凹むより、
自分の想いで、凸む(つはくむ)【突き出る】

大事にしていることは…
・テーマは、夢を語ること
・それぞれのペースを大事に応援すること
・「安心できる、守られた場所」であること

そして何よりスゴイのは、みんな、自分の夢は自分で動いて前へ進めている。

例えるなら、

「一匹狼の集まり」

アドバイスや応援こそすれど、やるのは自分。

そこが、みんなカッコいい。

「一匹狼の集まり」矛盾してるけど…

夢で繋がる出会い。こんな素敵な、深い繋がりはない。

できることなら、ライフワークとして、一生やってみたい。そう思っている。

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