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ライアーセッションのあと

わたしがもっているライアーは、からだにあてて奏でるのに適した、桜材でできたタオライアーです。
ヒーリング効果は絶大です。

クライアントさんの身体にあてるヒーリングライアー奏法を
もっと学びたいと思っていたところ、
ちょうど神楽坂でアカシャさんのセッションがあることがわかり
セッションを受けてきました。

そして、思い出したのですよ・・
去年の12月、京都のアカシャさんのところで「これ」を体験したから
ライアーを持とう、と決めた自分を。

「これ」があったから、
ライアーをつくり、ライアーを奏で、ライアーと旅をしたことを。

でも、今日、
心のどこかで、わかってはいたけれど

どのくらい自分がズレてたか、自分自身から離れて音を探しに行っていたか、
気がついたのです。

ズレとは、自分自身とのズレのことです。

まるで長い夢から醒めたようでした🌈✨

アカシャさんは、わたしのライアーで音を出してくれましたが
それはそれは、美しい。
まるで泉の最初のしずく、その一滴の内側にかがやく光を追って遊ぶうちに、いつのまにか光の海のなかを泳いでいる、そんな、息が止まるほど美しいオト。

それが、一音、二音、三音の響きの中で、起こるのです。

あの日、わたしが聴いたライアーの音は、
夢物語なんかではなく、
ほんとうに存在していた。

そしてそれは
どこかにある音ではなく「ここ」なんだと。

夢から醒めました。本当に。

帰り道、神楽坂の公園で休日の風を感じながらライアーを奏で、

インスタレーション「エルサレム、形のない図書館」跡


アラブ料理を食べて帰ってきました。数年ぶりに無性にお肉…という気になったのですが、無意識にファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)を選んでました。

手前はフヌス(ひよこ豆のペースト)

ライアーと一緒だと、どこまでも歩きたくなる私。
腹ごなしに、早稲田の穴八幡様をお詣りしました。
急な階段も、沖縄・首里城のまわりをライアーとトランクを持って行ったり来たりした時のことを思えばへっちゃらです。

ライアーをかついで登る


日本の朱

今日はわたしの復活記念日でした。

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