丸山圭三郎『ソシュールを読む』(講談社学術文庫)

ソシュールにとっては、言語は社会的産物であると同時に歴史的産物以外の何物でもありません。つまりは全くの人為であり、共同幻想としての恣意的価値体系なのです。――p.177
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