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【自分と違う能力タイプ】~【導く】ことと【導かれる】こと~(3)

(2)に続きます。


当時の【導かれる側】としてのジレンマと書いた、それは・・・

「最初から視えてる人には、どうせ、視えない状態が どんなものか わからない」

という、ひねくれたくなる ようなこと。でした☆(苦笑)


例えば、【サードアイを開く】というテーマがあったとして、

自分も開いてるらしいけれど、その体感がまったくない【クレアコグニザント】(な、わたし)。

まあ、【クレアコグニザンス】が発動してる時点で、【サードアイ】が活性化してないワケがないのですが(笑)
その当時は、そこは、一致させられてないので・・・。

周囲の【サードアイが開いてるとこう視える】というのが、自分に起こらないものだから、
【サードアイを開く】ワークを受けたりするワケです。


で、当時の、全クレアが開いてる 主催者にワークしてもらったんですね。

「〇〇して・・・○○を意識して・・・そうそう。ほら、開いた。視えるでしょ?

と言われて。

まったく視えてない(なんの変化もない)わたしが「いや、何も」と答えると、
主催者が、「おっかしいなぁ~。開いてるんだけどな。何も感じない?」と言うのです。

主催者のクレアボヤンス(透視)では、わたしの【サードアイ】がしっかり開いてるのが視えてるんですね。

ですが、わたしは 何の変化も感じられませんでした。



と、いうような体験が・・・仲間同士でも続きます。

【クレアボヤント(透視能力者)】に、透視方法を教えてもらってたときのこと。

「意識としては、目を寄り目にするような感覚で・・・。そうすると、ほら、視えてくるでしょう?

と、言うのですが、わたしには全く視えません。

それをいうと「ほんと?何も視えてこない?」と言われるのです。


当時は、こんなことの繰り返し。

「おっかしいなぁ・・・」
「これで、視えるはずなのになぁ・・・」

と、言われ続けました。


【クレアボヤント】からしたら、不思議なことであっても、
【クレアコグニザント】からしたら、本当に視えなくて。

【クレアボヤント】には、当たり前に出来ることでも、
【クレアコグニザント】には、当たり前には出来ないことで。


この体験が続いたとき、本当に、凹むんですよね。

「自分には、やっぱり、能力がないんだ」と思い知らされるようで、
「視える人はいいよね」と、ひがみたくなるのでした(苦笑)


と、いう当時の体験に、20歳ごろの自分が 先輩男性に言われたことを想い出してました。

「○○(りかこ)が当たり前に出来ることが、当たり前にできない人がいる。
そっちの、当たり前にできない人の方が多いということを、○○(りかこ)は知っておいた方がいい」


これは、先に書いた

「わたしは特別じゃない」と、(無自覚に)謙遜していたことが、
周囲の人を苦しめていた。

【自分と違う能力タイプ】~【導く】ことと【導かれる】こと~(1)より

にも通じることで。



以降、

・わたしの当たり前が、他の人にとっては当たり前じゃないかもしれない

・わたしにとっては 何氣なくできることが、他の人は努力しないと/しても できないかもしれない

・わたしが自然に持ってるものが、他の人からしたら 喉から手が出るほどに欲しいものであるかもしれない

と、常に 心に留めるようになりました。



もちろん、逆も然りで☆

【クレアボヤント】に教えてもらって凹んでたときは、逆バージョンで これを想い出してました。



先月でしたか、【コラボセッション】の場でも、

【自己統合】に関する話で、これと似たようなことを まきちゃんにシェアしたことがあります。

【魂の声を聴く】【ハートの声を聴く】【インチャの声を聴く】って、
ある種【チャネリング】みたいなものだから、

わたしや まきちゃんが 【統合作業】が得意なのは そういうこと。

なので、まだ【チャネリング】能力が弱かったり、【チャネリング】に慣れてない人にとっては、わたしたちのように簡単に行かない場合もある。

だから逆に、【統合作業】をしていく人にとっては、自分の内なる声を拾うのが上手くなっていくにつれて【チャネリング能力が開花していく】可能性もあって・・・。

【自己統合】のスムーズさの個人差 には、そういう背景もある。


こんな感じで・・・


ここまで、3つの記事に分けて、

【自分と違う能力タイプ】に導くことと、導かれることについて

書いてきました。


【導かれる側】からしたら

・自信をつけさせてくれる面もあり、
・凹まされる面もあり、

自分が【どういった能力者に導いてもらうか】の選択は、その時々で、しっかり選んでいかれると良いでしょう。


また【導く側】にまわったときには、

ここまで書いて来たようなことを意識して、
クライアントさんのモチベーションを挫かないことが大切になりますね☆


以上、体験談&降りてきたこと でした。

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