準備が終わったら、発信することが必要
チケット完売満員の会場でソリストの経験があるのに、人に歌を披露することを躊躇する。しかし、今日やっとTikTok デビューした。
国内外、20年間ずっとレッスンを受け続け、学校に行き続け、運良くプロとして演奏する機会を与えられ、2回のアーティストビザ取得。
でも自分の演奏を好きだった事はあまりない。レコーディングで聴くことほど嫌な事はない。いつも批評されるのを恐れている。
ボーカルティーチャーとして生徒を教えるようになってからは、「人前で歌うことがいちばんたいせつなこと。自信を持ってね!」
(アッハッハ!腹痛い!自分が一番自信がないくせに!)
いつも本番はバンジージャンプくらい緊張する (バンジーしたこと無い)。
今日は大好きなポップスをTikTok で披露した。本当はオペラ歌手じゃなくて、テレビの中で見る、マイクで歌う歌手になりたかった。
何も考えず、評価を気にせず、ただ、やってみた。
TikTok 投稿を後押ししてくれた友人に全てを委ねる。次は金曜日。お医者に通う感覚だ。嫌だけど、やらなければいけない感覚。発信する大切さ。
常々、私はマシーンのようになり、歌を歌いたいと思っている。体はただの箱で、音楽は電気。電気がよく通って、箱が1番良くパフォーマンスできるように、整備や、改善をする。
それだけのこと。
今日、一歩進んだ。何も考えず、やってみよう。
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