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Python入門へのステップは3つだけ
Pythonを学習したいけど、何から初めて、どうやって学習していいかわからない人が多いと思います。一番重要なのは最初の一歩を踏み出すこと、どんなに簡単なコードでもいいからまず実行する事が大事です。3つのステップを実行するだけです。
① Anacondaのインストール
AnacondaはPythonを開発する上で、必要なものが一式がまとまっているパッケージです。必要なものがほぼ全て一度にインストールできます。WindowsでもMacでも簡単にインストールできます。
中級者も上級者も使うど真ん中のパッケージ、足りない部分だけ後からインストールすることもできるし、メジャーなだけに使う価値が大きいのです。
ただ、初心者が使う以上のスペックになりますが、プログラミングの上達度合いに応じて、上位機能は後から覚えればよく、大は小を兼ねるという感じで考えておきましょう。
② Jupyter notebookを使ってみる
Anacondaをインストールした後に起動すると、AnacondaのマニューからJupyter Notebookを起動することができます。
Jupyter Notebookは、Chromeなどのブラウザでプログラムが実行できるアプリです。
入力した結果がそのまま画面に出るので、プログラミングの体験がすぐに味わえます。
例えば10ステップで構成するプログラムを書く場合には、ステップごとに途中経過の様子もわかりますし、グラフもブラウザ上に描画されるので、データサイエンティストがデータ分析の過程をノートのようにプレゼンするのにも使ってます。
③ 自分に適した入門書で実行してみる
ポイント
① Jupyter Notebookの環境でPythonが説明されている入門書を探す
② 分厚すぎない、自分が読めるボリュームのもの
③ 図書館で3冊くらいは借りてみて、良い本があれば実際に購入
まとめ
プログラミングを学習する最初の大きなステップは、プログラムを実行する環境を作って、どんな簡単なコードでもいいので実行してみること。最初からそれ以上を望むとまず挫折間違いなし、3つのステップでまず基本を抑えましょう!
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