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シラスのフリッテッレ Frittelle di bianchetti

フリッテッレと言えば、ヴェネツィアではカーニバルの時期のお菓子の方が有名ですが南イタリアではシラスやズッキーニなどを入れた小さいかき揚げの様な物をフリッテッレと呼びます。
揚げると言うか、多めのオリーブオイルで揚げ焼きにするお料理です。

-材料-
シラス
小麦粉
粉チーズ

イタリアンパセリ
炭酸水

材料をボールに入れ

全部

ザクッと混ぜます。

混ぜすぎない

フライパンにオリーブオイルを入れスプーン一杯分づつ焼いていきます。

くっつかないように

裏返し追いオリーブオイルをします。

生地にオリーブオイルが入ります。
炭酸水で和えているので気泡が入ります。

完成

そのままでもレモンを絞っても

シラスはイタリア語でBianchettiです、Biancoは「白」〜ettiは「小さい」なので大体シラスですね、一緒の考え方です。
南イタリアではピッツァやオイル漬け、生をレモンとオリーブオイルで食べたりもします。
南イタリアのプーリア州辺りでは意外と魚介類を生で食べる事が有ります。
イカやウニ、貝類(牡蠣 ムール貝 蛤)など、マグロも生でオリーブオイルとレモンで食べますよ。
イタリアの魚介類は日本の魚介類より塩気が強いと言われますが、確かにそんな気がします。
海の塩加減が違うのでしょうか?

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