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《アーユルヴェーダのお話》 #002  食事法 〜不調や病の原因、毒素ってなに?毒を溜めない食べ方〜

以下のアーカイブ動画の販売は終了いたしました。
ご参加くださったみなさま、改めてありがとうございました!
※アーカイブ動画のリンクは切れておりますので間違ってご購入されないようにお気をつけください。






2021年4月19日(月)10時〜12時に開催されたオンラインイベント
【QUANTA EXPERIENCE《アーユルヴェーダのお話》#002. 食事法 〜不調や病の原因、毒素ってなに?毒を溜めない食べ方〜】のアーカイブ動画をこちらで期間限定にてご視聴いただけます。ご視聴の期限は、5月26日(水)までです。
(※当日イベントに既に参加された方は間違って再度ご購入されないようにお気をつけください)





第二回「食事法 〜不調や病の原因、毒素ってなに?毒を溜めない食べ方〜」

日本ではシロダーラやオイルマッサージなどのボディセラピーとして「アーユルヴェーダ」という言葉が広く知れ渡っていますが、アーユルヴェーダは単なる健康セラピーやマッサージではなく、薬草をはじめとする膨大な量の製薬知識と精緻な理論体系を備えた、約5,000年の歴史を誇るインド・スリランカの伝統医学です。

対処療法が中心の西洋医学とは異なり、アーユルヴェーダでは病気が発生した原因はそもそも「何か」、「どこか」という視点から患者と向き合い、身体の診察はもちろん、生活習慣・家族や仕事、周囲の人間関係など、まずはその人自身を理解し、精神的なストレスの程度や食生活の傾向など、幅広い内容から「病気」の原因を探り、問題の根本的な治療・解決を行っていきます。また病気であるかないかに関わらず、その人本来の身体、心、気・霊性のバランスが整った健康な状態に戻すという、健康維持や予防に焦点が置かれています。

アーユルヴェーダにはドーシャという体質論があります。「ヴァータ(空元素・風元素)」「ピッタ(火元素と水元素)」「カパ(水元素と地元素)」という三つの体質に分かれ、私たちは三つのすべてを持ち合わせつつ、そのバランス・配合はひとそれぞれ大きく異なります。またそこには自分自身の生まれながらの体質、そして生活する上で変化して培われている体質なども存在します。それらをより正確に知ることで自身の身体的特徴や心理的特徴、さらには自分に合ったケア方法などを知ることができます。アーユルヴェーダでは健康を「ドーシャのバランスが取れている状態」と定義し、そのバランスが崩れると病気になると考えているのです。

前回は米国補完医療大学のアーユルヴェーダ専門家として20年以上にわたり活動してきたMOTOKOさんに、第一回「体質学 〜生まれもった個性を知る〜」についてお話を伺いました。今回は第二回として「食事法 〜不調や病の原因、毒素ってなに?毒を溜めない食べ方〜」についてお話を伺います。

『QUANTA experience』では、毎回テーマを決めその内容に関して専門家を交えて体験型のワークショップを行っています。

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【プロフィール】

MOTOKO
ヒーラー
米国補完医療大学アーユルヴェーダ専門家

アーユルヴェーダ歴約20年のセラピスト。約750時間に及ぶ、アーユルヴェーダ本科課程を修了。医療法人ハタイクリニックにてアーユルヴェーダセラピストとして勤務したのち、専門サロン・スクールにて経験を積む。インド人医師のコンサルテーションサポートとして従事する。またヨーガスクールにてアーユルヴェーダの講師育成クラスなども担当。シータヒーリング®︎最高峰の講師資格「サイエンス」の保有者でもある。
サロン「SHINY DAYS」

MOTOKOさんのホリスティック医学「アーユルヴェーダ」との出会い

「中学生の頃『ホリスティック(体・心・気・霊性一体という考え)』という世界を知り、衝撃を受けました。と同時に私はこのことを学んでいくんだなと決心。そしてホリスティック医学の起源ともいえる『アーユルヴェーダ』と運命的に出会い、夢中で学びました。約5,000年の歴史をもち、アーユルヴェーダは私が探していた『普遍的な生命の哲学』を教えてくれました。
病院やサロン、スクールにて貴重な臨床経験をたくさんさせていただきながら、施術や講師を経験。​自然の摂理に沿った最も体に優しいこの医学が日常生活に溶け込むように、みなさんにお伝えしていけたらこんなに素晴らしいことはないと思っています」

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企画 / M5代表・編集者 山さきまりこ

「アシェット婦人画報社(現ハースト婦人画報社)」に10年間在籍後、2012年に独立。2014年、M5設立。2011年、ストレスや過労による体調不良がきっかけで、フランス式メディカル・アロマテラピーやボディ・コンディショニング・トレーニング、2013年にはヒーリング・セッションなどに出合う。補完的な代替医療の可能性に気づき、その人のストレスの根源と向き合い、本来の創造性を生かす、ホリスティックな生き方(全体性を生きること)を追求し始める。2018年、芸能やアート、医療など多様な分野を横断した表現を探るべく、さまざまなイベントやアーティストのプロデュース事業などをスタート。同年、OCOさん独自の量子力学を用いたキネシオロジーを用いたセラピーと出会い、その奥深さに衝撃を受ける。
2020年、目に見えないほどの小さなエネルギーに目を向け、全体性をもった視点で世界を捉えなおし、現代における人間らしさを探求していくための実験型プラットフォーム『QUANTA』を立ち上げる。またクラニオセイクラル・バイオダイナミクスや瞑想時のシータ波を用いたヒーリングに出合い、プラクティショナーとしても学び始める。



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