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💟⛩安房大神宮-お宮(神社)は串呂の守護神なり(第339号)

🟡二所の宗廟に次ぐ串呂の守護神たち

⛩皇大神宮内宮と⛩石清水八幡宮の、我が国二所の宗廟に次いで、重要な串呂の守護神は、まだたくさんあります。

そのひとつに、千葉県館山市大神宮の⛩安房あわ神社があります。戦前は、安房あわ大神宮だいじんぐうと言いました。

🟢お宮(神社)は串呂の守護神である

*お宮という字を分解しますと、宮=ウ冠+呂です。
*ウ冠は、家という字のように屋根を表わします。屋根は、雨・露からいのこを保護する守護者です。
*ウ冠は、空や宇宙という字のように天を表わします。天は地をおおい、有害な電磁波から地球を保護する守護者(天佑神助)です。
*呂は、串呂を表わします。
💖神社=宮=ウ冠+呂=串呂の守護者を表わします。



🟡安房あわ大神宮だいじんぐう

皇室ゆかりの元官幣大社。

岩戸開きでご活躍の天太玉命(アメノフトダマノミコト)や天富命(アメノトミノミコト)を始めとする神武天皇のご東征時代、即ち日本建国の為にご活躍された神々をお祭りする由緒ある神社です。

神社のHPには安房神社となっていますが、千葉県館山市大神宮の地名が語っているように、この神社の通称は「安房大神宮」であります。

天太玉命は、下記で述べる「侍殿防護じでんぼうごの神勅」「神籬ひもろぎ磐境いわさかの神勅」に、その神名が出ている太古に活躍された神さまです。

【参照】『ウィキペディア』安房神社

安房國一之宮『安房神社』より拝借(千葉県館山市大神宮)

🟡⛩安房大神宮を串線する神風串呂の事例


🟢三浦芳聖降誕地(大宝天皇蒙塵の地)と⛩安房大神宮との串呂

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第七章

🟢在りし日の三浦芳聖家(三浦皇統家)と⛩安房大神宮との串呂

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第四章

🟡侍殿じでん防護ぼうごの神勅

天照あまてらす大御神おおみかみりたまわく

ねがわくば、いまし二神ふたはしらのみこと、また同じく殿みあらかの内にさぶらいて、ほせまもることをなせ。

現代語訳
天児屋命・太玉命ら二柱も同じく殿内にいてお護り申し上げよ。

🟡神籬ひもろぎ磐境いわさかの神勅

高御産巣日神たかみむすびのみことりたまわく

あれすなわ天津神籬あまつひもろぎおよび天津磐境あまついわさかおこてて、まさ吾孫すめみま御為ためいわまつらむ。

いまし天児屋命あめのこやねのみこと太玉命ふとだまのみことよろしく天津神籬あまつひもろぎたもちて、葦原中国あしわらのなかつくにくだりて、また吾孫すめみま御為ためいわまつれ。

現代語訳
私は天上の世界で神籬ひもろぎを立てて瓊瓊杵尊ににぎのみことのためにお祀りします。あなたは葦原の中つ国に降りて瓊瓊杵尊ににぎのみことにお仕えしなさい。
【参照】三大神勅(五大神勅)とは

🔴天照大御神の子育て-御子 三浦芳聖 の教導録 一覧
🟢
串呂哲学重要事項(リンク先一覧)


🔴神風串呂を学びましょう!


💟串呂文庫

🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志著)


🟡バックナンバー(総合)

🟠情報拡散のお願い

この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。

ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。


🟡前号(№338)
二所の宗廟-八幡大神の協力
🟢次号(№340)
⛩湊川神社-串呂の守護神 楠木正成

🟠「天照大御神の子育て-御子 三浦芳聖 の教導録」バックナンバー

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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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