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Web3エコシステムとの懸け橋に。数々のコンテンツ事業開発を経験した私がMintoで挑戦したいこと 【入社エントリー】

Mintoは、2022年1月にクオンとwwwaapという2つの会社が統合してできたアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
統合をしてからというもの、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、そんな直近の入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。第一回は、MintoでWeb3領域での事業開発を担う箭内実(やない みのる)さんです。

まずは経歴を教えてください

箭内(やない)と申します。これまでは会社員としても、個人としても色々なことをやってきました。
元々はモバイル向けのコンテンツサービスプロデュースや関連した事業開発担当などを手がけてきて、過去にはまんが王国のサービスの立ち上げやそのマーケティング、大量のアンドロイド・アプリ開発、配信、グロースなどにも携わっています。
その後は自身の会社でWebベースのゲームプラットフォームを立ち上げたり、中国上場企業へ日本進出のファーストメンバーとして参加などしましたが、結果は大失敗。そんなどん底のタイミングで、アドイノベーションという会社のCEOの石森さんから声をかけてもらったんです。

このアドイノベーションではゲームパブリッシング事業の立ち上げで入社しました。事業自体は、テスト的にミニゲームを何本かローンチして早々に撤退となってしまったのですが(笑)、その際にロシアや東欧諸国とのパートナー開拓など、大変面白い仕事が出来ました。

ロシアのパートナーのオフィス
エストニアの某ゲームカンファレンス

そんな状況でしたが、幸運なことに海外展開、海外パートナーシップ開拓など、色々と任せてもらえる事になり、事業復活から成長につながる案件を仕込むことが出来ました。
その後のパートナーの1社だったイスラエルのTapticaという上場企業からの買収案件をリードすることとなり、その経験も大変面白いものでした。

エルサレム

Mintoへの入社の決め手は何だったのでしょうか?

Mintoへの入社は比較的シンプルで、CEOの水野さんからのお誘いでした。

会社員をやりながら個人で法人をもっていて、旧クオンでは協業案件として小さなNFTプロジェクトを行なったり、私がパートナーを開催して来たNon-Fungible Tokyo (NFT Tokyo)というカンファレンスへ参加してもらうなど、Web3領域で公私ともにお付き合いさせてもらっていたんです。MintoとしてのWeb3への挑戦は面白いな、と感じたことが入社のきっかけです。

NFT Tokyo 2021

箭内さんからみて、Mintoはどんな会社だと思いますか?

第一にクリエイターへの尊敬をベースに事業を行なっている会社というのが印象的です。ただ、シンプルにクリエイターを尊敬して事業を行なうだけでは無く、広告キャンペーンや自社コンテンツを行なう際には綿密な計画や実行力をもって、双方に収益化を行なえるしっかりしたプロデュース力、営業力のあるのが、大変素晴らしいと思いました。

また、クリエイターに対して顧客に対して、社内のメンバーに対して相互協力の考えやアプローチが徹底していて、良い意味で「良い人達」の集まりかと思います。

最後に、これからMintoでやりたいことを教えてください

MintoではWeb3領域の事業開発担当、特に海外向けになるので、海外パートナー開拓を中心に色々なことを仕込みたいと思っています。

現在、The SandboxなどのTier1のクリプト・メタバースのプラットフォームを中心に事業展開を行なっていますが、このプラットフォームでのJP IPをトッププレイヤーとして強化すると共に、自社展開、他社展開を問わず色々なメタベース展開を開拓して行きたいと考えています。

Move to earnも大きな潮流になっていますし、宇宙を題材にしたメタバースやファンタジー世界観のクリプトメタバースも注目されています。2〜3年間はゲーム系のクリプト・メタバースが市場を牽引していくと思うので、そこに注目しつつパートナー開拓を行うことが重要となるでしょう。

有難いことに業務委託の状況でマイアミへ行かせてもらうなど、かなり大胆な事をさせてもらってもらいました(笑)。6月にはニューヨークのカンファレンス参加など、海外展開、パートナー開拓などアグレッシブにやっていきたいと思います。

Crypto and Real Estate Summit 

最後に、Web 3では相互メリットを最大化(経済、サービスの民主化)することが基本的な考え方です。そういった意味で、Mintoの会社としてのスタンスが凄くフィットすると思いますので、会社に対してWeb3のエコシステムとの懸け橋になれればと思っています。

最後に

Web3に関する事業を積極展開している当社では、採用活動も絶賛実施中です。ご興味あるかたはぜひご一読ください。


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