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憧れていたエンタメ業界に貢献できる環境へ。広告代理店からエンタメスタートアップへの転職

Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。今回は、コンテンツソリューション本部ビジネス開発&マーケティング部コンサルタントグループの小野寺さんにインタビューをしてみました。

まずはご自身の自己紹介をお願いします

はじめまして!Mintoの小野寺です。
現在は主にSNS広告の広告運用を担当しており、ゆくゆくは顧客向けのコンサルティングも担当していく予定です。

これまでセールスプロモーション会社、デジタルマーケティングの支援会社、広告代理店と3社で運用型広告を中心としたデジタルマーケティングやBtoBマーケティングを経験して、2024年7月にMintoに入社しました。

▼これまでのキャリア
・2014年4月~2019年7月:福岡のセールスプロモーション会社
・2019年8月~2020年2月:上京の準備と長めの転職活動
・2020年3月~2021年4月:株式会社ジオコード
・2021年5月~2024年6月:株式会社キーワードマーケティング

社会に出て10年経ちましたがスタートアップで働くのは初めての経験でして、入社1か月目にして良い意味でのスタートアップっぽさを味わいながら楽しく働いています(笑)

推しのライブやイベントに行くのが生きがい

入社をした理由、きっかけを教えてください

まず転職を考え始めたきっかけから説明すると、前職で担当していた業務にやりがいを感じられなくなっていたためです。

部署異動によりクライアントと向き合う部署から自社のマーケティングを担当している部署に移ったのですが、半年ほど新しい業務を経験してみて以前よりも仕事に対するやりがいが薄れていく感覚がありました。

自己分析ではありますが、これまでよりもクライアントやエンドユーザーとの距離が離れてしまい、貢献している感覚が得られにくくなってしまったことが要因だと考え、とても良い会社ではあったのですが転職活動をしてみようと決意しました。

転職活動の軸としては、昔から好きで憧れもあったアニメやゲーム、VTuberなどの二次元のエンタメ業界で、今の自分のスキルで貢献できる会社と決めて探しました。

Mintoとの出会い

プラットフォームやエージェントから紹介を受けて転職活動をしていく中でPittaのMintoの特集が目に止まり、一番キャリアが似ていた志村さんのカジュアル面談に応募してお話させていただいたのがMintoに出会ったきっかけです。

志村さんとマーケターのキャリアについてフラット相談させていただいてからMintoに興味が湧き、人事の樋渡さんとカジュアル面談を経て選考に進みました。

最終的にMintoを含めて複数社から内定をいただいたのですが、Mintoに入社を決めた理由は大きく3つありました。

【入社理由①】業界への貢献度合いが高い

1つ目はエンタメ業界への貢献度合いがとても高いと感じた点です。

Mintoでは「全方良し」というコアバリューを掲げており、全方位に意識を向けてリスペクトを持って誠実に対応しているという点も聞いてきて魅力に感じたのですが、個人的にはMintoが実現したい「魅力的なコンテンツが世に届き、クリエイターに適正な対価が生まれるコンテンツの新たな循環を創る」という考えに共感した点が大きいです。

Minto会社紹介資料より抜粋

この考えが実現できればエンタメ業界への貢献がかなりできると思い、入社を決めたきっかけの1つになりました。

【入社理由②】事業アセットの多さと入社後のキャリアイメージに可能性を感じた

2つ目はMintoの事業アセットの多さと、自分が入社した後のキャリアイメージに可能性を感じた点です。

Mintoは漫画コンテンツの制作だけではなく、webtoonスタジオやIPを自社で保有していたりメタバースやweb3の領域でも事業を展開しており非常に多くの事業アセットを抱えています。直近では縦型ショートドラマプラットフォームの共同制作も発表しました。

このような多彩な事業アセットを用いて、今まで培ってきた運用型広告やデジタルマーケティングの経験をかけ合わせて新しいことや面白いことができそうと感じた点と、それらを実現していくキャリアイメージが想像できたことが大きな要因です。

キャリアイメージに関しては、選考時から複数のポジションを提示してくれたり、オファー面談の際に取締役の高橋さんからどういうキャリアが歩めるか説明いただいたこともあって、5年〜10年後もMintoで何か面白いことをやっているイメージができました。

【入社理由③】良い人が多いと確信した

3つ目は良い人が多いと確信した点です。

面接でお会いしたみなさんが楽しそうにMintoの良さを話してくれたことはもちろん入社を決めた要因なのですが、人事の樋渡さんとのカジュアル面談で良い人が多いと割と確信していました。

樋渡さんがメンバー一人一人の経歴やどういう人がいるかという点を具体的に教えてくださったことがとても印象的で、100名弱のメンバーがいるのにここまで覚えているのか…と驚いたのと同時に仲間に興味を持って向き合っている良い会社だと感じました。

これは入社後に感じたことですが、Mintoで感じた良い人を勝手に定義すると「仲間に興味を持っていて、みんな前向きである」ことかなと思っています。

同じ志を持った仲間がいる空間って良いですよね

今はどんな仕事をしているのでしょうか?

基本的にはSNS広告の広告運用に関連する業務を担っているのですが、ありがたいことに入社から半月もしない内に大きめのプロモーションや、広告運用以外のプロジェクトも任せていただいている状況です。

SNS広告の広告運用

X(旧Twitter)やMeta、TikTokといったSNSの広告運用を担当しています。

運用だけではなく提案の際のレポーティングやターゲティングの考案、配信後のレポーティングと考察、次回の配信に向けた提案などを行っています。

これまで経験してきたリスティング広告などの顕在層を狙った広告配信ではなく、SNS広告と漫画・IPを組み合わせて潜在層への認知~興味・関心を狙う広告配信がメインとなっている点はとても興味深く、日々インプットしながら広告運用をしています。

また、運用経験のある広告媒体でもこれまでに扱ったことのない配信手法を活用してナショナルクライアントの商品のプロモーションを担当したり、大手の総合広告代理店とタッグを組んでプロモーションをしていく点もこれまでの経験とは違った部分で面白いです。

広告メニューやパッケージの開発

広告運用だけではなく、他社との協業で広告メニューを開発したり自社でパッケージを開発することもやっています。

広告メニューの開発に関しては、協業先の強みとMintoの強みをかけ合わせて何かを生み出していくため、難しいプロジェクトですが実現できるように進行中です。

レポーティングの自動化

入社時にリソースの兼ね合いで止まっていたレポーティング自動化のプロジェクトを再始動させ、担当しています。

レポーティングを完全に自動化できている状況ではないため、先を見据えて内製での開発とツールの導入を比較し、最も費用対効果が期待できる選択で自動化したいと考えて進めています。

個人的にはこのような土台や仕組み作りは好きなので、早くプロジェクトを進めて色んなデータをぱっと見れるような体制を作りたいと思います。

競馬も色んなデータを見て予想できて楽しいですよね

キャリアについて教えてください

キャリアに関しては、エンタメ業界に特化した売れる仕組みを作れるマーケターになりたいと思っています。

入社後に感じている課題として、クライアントの売上増加に直結する仕組み作りに関しては正直なところもっと考える必要があると感じています。

クリエイターさんへの適正な報酬の還元をしつつ、潜在層への認知~興味・関心を生み出すことは高いクオリティで実現できているものの、そこから先のクライアントの売上にどう繋げていく部分と、売上にどう影響しているか可視化する部分はまだ伸びしろがたくさんあると思っています。

Mintoの強みでる漫画・IPや多彩な事業アセットを用いて、今までよりもクライアントの売上を伸ばすことが実現できれば自身のキャリアとしては1つのゴールかなと思っているので、まずはこれを実現できるように頑張ります。

Mintoのどんなところが他社にはない魅力だと感じますか?

まずエンタメ業界の会社で事業会社と支援会社の両方の機能を備えている点は他社には無い魅力だと感じます。

入社のきっかけと被りますが、事業会社と支援会社の両方の機能を兼ね備えていることでビジネス上の関係者が増えて全方良しを実現でき、エンタメ業界への貢献が最大限できると思っています。

また、これはあくまで個人的な妄想ですが、クライアントの広告運用やコンサルティングをしながら自社プロダクトのマーケティングにも関わり、社内で得た知見をクライアントにも応用してクライアントのビジネスを成長させていくことも今後できるかもしれませんね。

次に漫画・IPを活用したクリエイティブを広告配信できる点も広告運用者であれば魅力に感じます。

単にエンタメが好きだったり好きな作品に関われることもありますが、漫画・IPを活用したクリエイティブを広告配信すると数値がとんでもないことになります。通常であれば外れ値と呼ばれるような数値が結構な確率で出るため、管理画面を見ていて面白いです(笑)

最後はスタートアップであることも魅力だと思います。

スタートアップ特有のスピード感だけではなく、社歴や経歴に関係なく良いと思ったものを提案しやすい社風や、手を上げればメイン業務ではないことにも関われるチャンスがあります。私も広告運用をしながら広告メニューの開発といったBizDevに近いことができていたり、経験を活かしてBtoBマーケティングの担当者とブレストをしてこっそり自社のマーケティングにも関わろうとしています(笑)

最後に一言、お願いします

  • エンタメが好きで新しいことがしたい人

  • 自分からオーナーシップを持って何かを実現したい人

  • 広告が好きな人

こんな人は今のMintoにピッタリだと思います!というか一緒に働きたいです。

今すぐ応募するのはちょっと…という人や、転職は考えているけど小野寺の話を聞いてみたいということであればX(旧Twitter)で連絡いただければお話させていただきます^^

X(旧Twitter):https://twitter.com/92ko129


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