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日向坂が大活躍の今だからこそ気になるのよ。

それにしても、こさかなの不在がかくも重いとは。

おすしは本当に才能溢れる女性で日向坂を支えるメンバーとして欠かせない人だと思っています。でも僕の中ではおすしにシングル曲でセンターを任せるのは少し負荷をかけすぎな気は(個人的には)しています。日向坂メンバーを「モデル・女優系」、「アイドルの王道系」、「バラエティ・その他系」と大きく3つに分けた場合、みーぱんはまさにアイドル王道で、センターに置いてもまったく違和感がないどころかまさにハッピーオーラを体現している存在だと言える。かとしはモデル系×バラエティ系というところで美人で面白いという稀有で華のある存在だった。こさかなはモデルでもあり女優でもあり、そのルックスや存在感は絶対的センターとも言えるほど。ではおすしはと言うと、僕の中では「アイドル」でもあり「モデル」でもあり「バラエティ」でもある、ただしそれはすべて2番手エースとして、というものです。悪口ではありません。どれもそつなくこなすけど優秀な2番手というポジションに置いてこそ輝くような気がしています。それは影や松田にも感じています。みな頭がよく機転がきく人だからこそ2番手としてグループ全体のパワーバランスを維持する役目を果たすといいのではと感じている次第です。

本人はめちゃ前に出たいみたいだしセンター拝命をとても意味深く受け止めているようですしまた今のところ必死にそのポジションをこなしているので、その努力はおひさまの一人として尊重したいと思いますが。やはり、こさかなに戻ってきてほしいとソニー損保のCMをみるたびに思うのでありました。

そしてヒット祈願ですが、今回のはおおむねネット上でも好評のようですね。ここにも書きましたが僕はもともとアイドルを精神的にも肉体的にも追い込むことをバカの1つ覚えのように繰り返す深夜のアイドル番組ノリが好きではありません。それは乃木坂でも櫻坂でもそうですが、日向坂でもバンジーや駅伝やドラゴンボートやチアリーディングなどの歴代の企画にはまったく感心していません。これははっきりと書けますが、このコンプライアンス重視時代にいまだにこんなパワハラ企画を若い女性にすることが許されてるのはテレ業界ビだけですが、それもどうやら見直してもらえたということで素直にうれしいです。(ついでに言うと芸人への過度なドッキリもやめた方がいいと思いますけど)

追記・「乃木坂工事中」で、10年間の歴史を振り返る企画をやってましたが、彼女たちもゲテモノから氷瀑、滝行、富士山登頂など過酷なロケをさせられています。あれを懐かしがってるのは高校時代を体育会野球部などで過ごし、理不尽なしごきやイジメを受けた人たちが大人になってさも楽しかった想い出のように語るあれと構図が似てて「洗脳されてるよな」としか思えません。アイドルへの無理難題は今後なくなることを最後に祈ってやみません。


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