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日記:恥ずかしい気持ち
自分はくあちるとして人の相談に乗ることがあるが、その中で唯一共感しにくいのが「恥じらい」の感情についてだ。
元々自分は過去に役者を目指していて、その過程で恥ずかしがるという動作を忘却してしまっている。だから無神経ながら「自分の〇〇な部分が恥ずかしい」という相談に対しては「みんなそこまで人のことを見てないから気にすることないと思う」としか言えない。しかし完全に理解できないわけではなく、どうしてそこで悩んでいるのだろうかと思ってしまうだけ。当人からしたら相談する相手を間違えたと大いに思うことだろうけれども。
恥ずかしがる。って何だったっけ。社会的な恥や生き恥とは別で、そういう卑下や皮肉のことではなく、単純感情としての恥ずかしい……。
あ、それなら温泉に入れないのがそれに当たる。自分は大人になってから知り合いと風呂に入れない。裸の付き合いというものに対して恥ずかしいだろうという予測をしている。まあ一人なら全然入るのだけど。友達であろうと裸を見られるのは確かに恥ずかしいと自分は思っていた。体に自信がなくて、嗤われるかもしれないと思っている。どうしてもこればかりは克服が難しい。
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