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九大の学食にインタビューに行ってきました!

2023年2月6日、QCOMメンバーで九大生協の学食にインタビューをさせていただきました。私たちは、当初、学食で出される生ごみを、我々が運営するコンポストボックスに投入して堆肥化しようという目的でインタビューをさせていただく予定でした。しかし、話を聞いてみると、なんと!すでに生ごみを堆肥化する機械を導入しているとのことでした!!🌱

学食に導入されている堆肥化のための機械

ですので、当初とは目的を変えて、学食にて導入されている堆肥化の機械についてお話を伺い、私たちのコンポストボックスの参考にさせていただくことにしました。

九大の学食で出される生ごみの種類

学食で出される生ごみは主に以下の3種類に分類されます
①食べ残し
②売れ残り
③揚げ物用の油
ごはんやおかずのサイズを選べるため、①の食べ残しは比較的少なくなっています。
③の油に関しては、堆肥化する機械では処理できないため、廃油として、ディーゼルエンジンの燃料として再利用するため、専門の業者さんに買い取ってもらっています。

生ごみの堆肥化について

生ごみを堆肥化する機械が導入されたのは、2009年に九大のキャンパスが六本松から伊都に移転したときです。可燃ごみを減らし、資源の再利用を進めることを目的に設置を決めたそうです。この機械は学食だけでなく、九大祭の際に発生する生ごみの処理にも貢献しています。
機械を使ってできた堆肥は現在、業者によって回収されています。今年の4月には業者さんによって保管してもらっていた堆肥を伊都の農場に70L引き取ってもらったそうです!!まだ量が少ないため、実験的に使用するそうです。

気になるのは堆肥化機械の導入・運用のコストですが、堆肥化を行うことで産業廃棄物の処理費分よりコスト節約をすることが出来ているとのことです!
九大にたくさんある学食のうちの一つ、ビッグサンドだけでも、大量の生ゴミを堆肥化することに成功しています。生ゴミの内訳としては、九大祭の模擬店の残菜処理が多くなっています。

  • 2017 年 610L

  • 2018年 660L

  • 2019年 260L(学園祭中止だったため)

  • 2020年 65L

  • 2021年 50L

  • 2022年(8月現在)280L 

※堆肥化したものは設置業者が回収しているため、タイムラグがある

さらに、2023年5月にビッグどらという食堂にも小さな堆肥化の機械が導入されました!✨

実際に完成した堆肥を見てみた感想

堆肥化の機械の中の様子

機械の中の堆肥を見せていただきましたが、大量の生ゴミを投入しているにもかかわらず、堆肥は無臭でした!!色や見た目は米ぬかと似ている感じでした。

食品ロスを減らすために学食利用者が出来ること

最終オーダーのためにぎりぎりまで数種類のメニューを取っておく必要があるため、注文されなかったメニューが廃棄されます。学食閉店時間(最終オーダー20:30)ギリギリに行くより、時間に余裕を持って学食に行くことで、廃棄の量を減らすことに繋がるそうです!

最後に

今回インタビューさせていただいて学んだことをQCOMのコンポストにも活かしていきたいと思います!!
インタビューにご協力いただいた、九大生協学食の関係者様、ありがとうございました!


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