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高倉式コンポストワークショップ

 今回の投稿を担当させていただくのは、共創学部2年の谷口です。実は、noteに投稿をするのは初めてなのでドキドキしております。先日、2023/02/24に北九州市にて高倉式コンポストワークショップに参加させていただいたので、概要を紹介させていただきますね~。


ワークショップの概要

 地球環境戦略研究機関 (IGES) 北九州アーバンセンターにて、高倉式コンポストメソッドの発案者である、髙倉弘二様とIGESの皆様にお越しいただいたワークショップに参加しました。IGESについてご紹介をしていただき、QCOMからも活動紹介を行いコメント・アドバイスをいただいた後、髙倉様よりコンポストに関する基礎知識と東南アジアでのコンポスト普及の秘訣について教えていただきました。

当日参加したQCOMメンバー

ワークショップを通して

 コンポストに関する知識だけでなく、その普及方法まで教えていただきました。

髙倉様の講義から
 コンポストとは何かということから、コンポスト化を行う上でポイントとなる、”微生物”、”好気性分解”、”水分含有量”についての解説と、海外でのコンポストの普及について髙倉様の経験を通してお話していただきました。また、QCOMが活動していく上で、疑問点となっていたことを質問させていただきました。講義の中でも特に興味深かった点は、嫌気性分解と好気性分解の違いについてで、嫌気性分解ではなぜ匂いが発生してしまうのかということが分かりました!

高倉様よる講義


 また、ワークショップの後半では、コンポストを始める際に必要となる”発酵液”を指導をいただきながら実際に作りました。今回は、メンバーが持ち寄った発酵食品(味噌、ヨーグルト、納豆)を、砂糖を溶かした水の中に入れることで発酵液を作成しました。本来であればここにイーストを入れることが理想的だそうです!使用方法は、基材にこの発酵液を混ぜるということでした。 

発酵液作成の様子

終わりに

 QCOMのメンバー一同、これまでの活動で、ある程度コンポストに関する知識を持っていたつもりでいましたが、今回のワークショップから勉強不足を痛感することとなりました💦大変貴重な機会をいただきありがとうございました。今回学んだことを、今後の活動に生かしていけるよう努力してまいります!

余談

ワークショップ終了後、北九州出身のQCOMメンバーおススメの観光スポット

マカロニ星人

”マカロニ星人”に会いに行きました!北九州、いい場所ですね!


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