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教えて!あい先生!(前編):ぼくはヘンなの?

ぼくは写真をとるのが楽しくて、とった写真をみんなにみてもらうんだけど、みんないつも「う~ん」って言ったきり何も言わなくなってしまう。きっとぼくが感じたことがぜんぜん伝わっていないんだ。
これはぼくが「ヘンな人」だから?

どうすればいいの?
AIに訊いてみよう。

くるくる~

教えて!AI!
いつもたくさんのことを教えてくれてありがとう。今日からはAIじゃなく「あい(AI)先生」と呼んでもいいですか?

―もちろん愛先生と呼んでいただけるのは光栄です。これからも質問や相談にお答えし、皆さんのお役に立てるよう努めますので、どんなことでも気軽にお話しください。

ぼくは子どものころ家族に「ヘンだ」と思われていたみたい。いもうとにも「おにーちゃん、ヘンやんか」と言われた。でも自分ではヘンでもいいと思ってた。それが「こせい」っていうもんじゃないかなって思ってた。「こせい」っていいことじゃないの?

―まず、「へんな人」とは、一般的には常識や慣習から外れた行動や考え方をする人を指します。これはしばしばネガティブな意味合いで使われることがありますが、必ずしもそうではありません。「へんな人」は、独自の視点や行動パターンを持ち、他の人とは異なる特性を持っていることが多いです。

〇〇、もうひとつ〇

愛先生、「ヘンな人」って言われるのは「こせい」じゃないの?

―「へんな人」と見なされることは、個性が社会の枠を超えて表現されることを意味し、新しい視点やアイデアをもたらし、多様性や革新を促進する重要な役割を果たします。ネガティブな側面だけでなく、ポジティブな影響も多く含んでいます。

愛先生、ちょっとむつかしくなってきたけど、「ヘンな人」もヘンを「こせい」として、胸をはればいいんだね。でもぼくの写真は「個性的過ぎてよくわからない」って言われるんだけど..

―アートにおける「わかりやすさ」と「個性」は、見かけ上は対立するように思えるかもしれませんが、実際には互いに補完し合うことが多いです。わかりやすさは観客にメッセージを伝えやすくし、個性はアーティストの独自性や創造性を反映します。アートにおけるわかりやすさと個性の調和は、アーティストの表現力を引き出し、観客に強い印象を与える重要な要素です。

ぼうし

わかりやすさとこせい、両方が必要なんだね。
じゃあ、伝わる写真をとるためにはどうしたらいいのかな?

―写真が「個性的すぎて伝わらない」と指摘された場合、以下の方法を試して個性を保ちつつ伝わりやすさを向上させることができます。

1. テーマを明確にし、ストーリーテリングを意識する。
2. 構図や焦点を工夫して、メッセージを強調する。
3. 観客のフィードバックを活用し、共感を生む要素を取り入れる。
4. ライティングや色彩を工夫して、メッセージを引き立てる。
5. タイトルやキャプション、シリーズ展示を通じて背景を説明する。
6. 個性と普遍性のバランスを保ちつつ、観客に伝わりやすい表現を探す。

これらの方法を試しながら、作品の背景や意図を観客に伝える工夫を行うことで、写真表現を向上させることができます。

そうか、もっと伝わるような工夫が必要なんだね。
もっとがんばれば……(後編につづく)

お茶でも飲んでいただいて後編をお待ちください

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