企業等が無償公開するデータサイエンス・DX関連教材

まずはgaccoでしょう。データサイエンス関連では今でも公開されている優良コンテンツが多いので、無料コンテンツだけでも十二分にためになるものが質・量ともにあります。

中央官庁が無償公開するデータサイエンス・DX関連教材のプラットフォームとしても使われていて、総務省統計局などが無償で公開・提供する研修はコチラを見ると今後の公開予定などがわかります。

他に東北大や滋賀大が無料コンテンツを提供しており、大学のブランディングに一役買っています(データサイエンス以外のものも含む)。
更にgaccoは法人向けに有償サービスを出しています。udemyの法人向けサービスは使ったことがないので、違いはわからないんですけどね。udemyでも受講者管理とか法人向け機能はあるでしょうし。

個人的にはgacco推しです。Udemyは誰でもコンテンツを出せる、講師をやれるので玉石混交ですが、gaccoはコンテンツも比較的スクリーニングされてるように聞いています。また中央官庁や大学が提供する優良な無償コンテンツがあるのもgaccoです。ちなみに有料コンテンツを購入したとき、講師の取り分はどちらも大体同じようですが、残りの金額が海外に流出するか、国内を循環するかという観点でも、私はgaccoが良いと思っています。

先進企業が公開している研修資料も有用です。データサイエンスだけでなく幅広い分野で、リンク集をリンクします。

その他、個別の技術・ツールについて

上のページは統計の基礎が丁寧に書かれている
下のページは、リンクはたまたまマーケティングモデルにしているが「無料Web講座」という記事がノウハウ系としては極めて充実している。

あとは列挙していくだけ。
The-Japan-DataScientist-Society/100knocks-preprocess
データサイエンス100本ノック(構造化データ加工編)https://github.com/The-Japan-DataScientist-Society/100knocks-preprocess

GitHub - Avik-Jain/100-Days-Of-ML-Code:
100 Days of ML Coding
https://github.com/Avik-Jain/100-Days-Of-ML-Code

一応こんなのもあるらしい。データサイエンス協会とディープラーニング協会、IPA、経産省が本当に連携すれば、他の雑音が入らなければそこそこ話は進んでいきそうな気もするが、実態はどうなんでしょう。

ここまで見てくると、Rよりpythonを使う記事の方が多いので誤解される人も多いですが、Rも十二分に有用です。無償公開されるデータ分析のテキスト、R編別にR推しって訳じゃないですが補足までに をご覧下さい。

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仕切り直しで収集情報の整理から|くすぐったがり|note

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