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推し概念を求めて、長崎市街の教会・博物館めぐりと稲佐山展望台からの夜景を見る旅(2022年・夏) その2

注意事項

某アプリゲームのキャラクター・天草四郎時貞に感化された著者が執筆しております。何のことか分からない、または、ご理解いただけない場合は閲覧をお控えください。

その1のあらすじ

ミッション「①:一日で浦上天主堂と大浦天主堂の両方を見る」をコンプリート。残るミッション「②:稲佐山展望台からの夜景写真を撮る」に向けて移動したいが、バスが面倒すぎるので何とかできないか。

結論

路面電車・宝町駅から長崎稲佐山ロープウェイの駅(淵神社駅)まで普通に歩けました。地図を確認しながら15分くらい。宝町駅にも案内が記載されています。車の通行量が多い道を通るのでそこだけご注意を。

▼ ロープウェイ駅までの道中。
大きな標識もあるので分かりやすいです。山の頂上に見える展望台が目的地。

▼ 淵神社

稲佐山展望台

モナコ、上海と並ぶ「世界新三大夜景」に選ばれた夜景が楽しめるスポットです。

今回はロープウェイで頂上まで行きました。当然ながら日中のほうが高所恐怖症にはキツいです。宙ぶらりん超怖かったですが、坂道や階段が多い長崎の独特な地形をしっかり見ることができました。

日中~日没の景色

▼ 昼間から絶景

▼ 健全な発育のため日中に参上
これがやりたくて来たともいえる
(※長崎の景色を背にした聖杯怪盗天草四郎のアクスタ写真)
(※頒布期間中につき写真は割愛)

▼ コーヒーブレイク
これから日没まで、ひたすら待ちます。とはいえ山の上なので真夏でも涼しくて快適です。ちなみに展望台のカフェは現金使えません。

▼ 日没頃

展望台からの夜景

▼ 怪盗参上
これが!やりたくて!!来たんです!!!宝石を散りばめたかのような夜景を背にして微笑む怪盗。ああ、なんて尊い……。
(※長崎の夜景を背にした聖杯怪盗天草四郎のアクスタ写真)
(※脳内BGMはback number『怪盗』)
(※頒布期間中につき写真は割愛)

というわけで、ミッション「②:稲佐山展望台からの夜景写真を撮る」もコンプリートです。

日本二十六聖人記念館

その1で記述した、日本二十六聖人に関する資料館です。長崎駅から徒歩5分という利便性の良さ(ただし急な坂があります)。

▼ 記念碑

▼ パンフレット

▼ 館内は複数のゾーンに分かれています。

▼ 天草・島原の乱に関する資料も

▼ 迫害・殉教
それまで落ち着いた色だったボードの背景色が赤色になり、目を引く

「殉教・潜伏・反抗・棄教」という順番が印象的でした。島原の乱は「反抗」に当たります。

ここからはアプリゲームを踏まえた話を。
この二日間、周辺の博物館を見て回って、「浦上四番崩れ」を筆頭に「殉教」の印象が強く残っていました。
天草四郎は正式には聖人と認定されていない背景がなんとなく見えてくる気がします。彼らにとって、反抗とはどういう意味を持っていたのか。
天草四郎はかつて長崎に遊学していたことがあるといわれますが、島原の乱の扱われ方はその土地によってかなり違うのだと感じました。

▼ 天草四郎陣中旗のステンドグラス

おまけ

長崎駅を利用するのであれば、かもめ市場はお土産もグルメもまんべんなく揃っていておすすめです。

▼ 蘇州林のちゃんぽん

他にはキューブ型カステラやびわゼリー、いちご味クルス(焼き菓子)などを買いました(写真撮るの忘れました…)。

さいごに

お読みいただきありがとうございました。この記事が、興味のある方のお役に立てば幸いです。


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