ラフ - 義務感にさせない

先日も書いたように、周りがバズりだしたりして、嫉妬や、焦燥感を覚え、迷いが生じていた。

というわけで、知人に占ってもらえる機会があったので、占ってもらったところ、

・テーマに対して自分の撮りたいものがはっきりしない。
・撮ることが義務になっており、写真を撮ることを楽しめていない。
・原点に帰ってみたらどうか。

写真を撮ることが楽しめていないという結果が出たことには思わず涙が出てしまった。意識していなかったが故のことだったからである。

自身の写真の原点とはなんだろうかと帰りの地下鉄の中で振り返っても、なんとなく興味を持ち、高校の写真部に所属し、何だかんだで今に至る。

ただひとつ、高校のときの写真部の同期に「昭和の感じがする写真」と言われたことは今でも忘れない。

それなら、その「昭和の感じ」を令和の今に表現できないだろうか。ふと思いついたわけである。

写真を始めた頃とは景色が大きく変わってしまったけれど、あの頃の思いを蘇らせられないだろうか。
なんだったら、写真を初めた高校のときに使っていたカメラをネットで購入するのもいい。

思ったことをすぐにアウトプットしたく、いつもはパソコンで書くのだが、スマートフォンを利用し、書いている。

義務感にさせないと言いつつ、すでに義務になりつつあるのが怖いが、ラフに行きましょうと。


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