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マガジン「芸術鑑賞録」について

新型コロナウィルス感染症の蔓延によってガラッと生活が変わってしまい、今まで気が向けば出かけることができた、美術館、公演など行きたくても行けないということが増えました。

そこで自身の活動に関連するものや、交流のある作家などでかつ居住地から無理なく出かけられる範囲と条件を付けると、自分にとってもそうした時間は貴重な機会となっています。

その経験を記すことは、この時期の移動の難しさを同じように考えて、直接の鑑賞を諦めた方に僅かでも状況や様子を伝え、何か参考になるのではと感想文程度ですが記事を残すことにしました。

私は批評家でも専門的に日々アート界を追いかけている訳ではありませんが、学生時代の4年あまり美術(主に現代美術)を学んでいました。社会に出てからもギャラリー巡りや、アート方面に進んだ友人たちとの交流などもあります。そうした立場から記したものだとご理解の上お楽しみ頂ければ幸いです。

各記事の末尾には鑑賞した作家と私の関係を示す短文もつけています。どういう距離感で作品を観たのかの参考になればと思います。

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