SNSは現代版名刺です。
みなさん、こんにちはinoです。
先日こんな記事を書いてみたところ(今すぐ稼ぎを増やす方法)、トレーナー&セラピスト仲間から結構な反響がありました。
SNSのフォロワーを増やすのに執着しすぎていて、アナログな営業活動が疎かになっていたと。
「確かにSNS集客するよりも、営業活動した方が早く成果が出る気がします!」
「SNSよりも営業活動の方が自分には向いてそうです。」
こんな反応が沢山ありました。
気づきを得ることで思考が変わり、行動に変化が訪れることを望みます。
それでもやっぱりSNSは大事なのです。
前回の記事を端的にまとめると、
「SNS集客よりもアナログ集客の方が強いし、早いよ」
ということだったのですが、SNSを育てることも勿論大切です。
大切というより、超重要と表現した方が適切です。
SNSは紙の名刺よりも100倍優秀な名刺的機能を備えてます。
「SNSを育てましょう」
というと、
「SNSが苦手で...」
「フォロワーが全然増えません...」
「何を発信すればいいかわかりません...」
というレスが返って来ることが多いです。
軽く論破すると、SNSが苦手なのは単純に投稿頻度が少ないから’投稿慣れ’してないだけです。
フォロワー数は確かに多い方がベターですが、フォロワー数に執着しすぎなのも実際問題です。フォロワーが少なくてもSNSは活用できます。
発信すべき内容が分からない?それは発信しない限り永遠と理解できないのです。
芸能人や有名人でない限り、誰もが皆最初はフォロワーなどいなかったのです。
勿論僕も同じです。
SNSをビジネスツールとして今現在活用できている人は、SNS投稿を続けてきた人達だけです。
量なのです、大事なのは、発信量。
フォロワーが少なくてもSNSが重要な理由
さて、ここでタイトルを回収してみましょう。
そうなんです、SNSは名刺的な機能を備えているのです。
実際、紙の名刺よりも100倍優秀です。
それは当然で、紙の名刺よりもSNSアカウントの方が100倍以上の情報量が詰まっているからです。
紙名刺に載せることのできる情報は氏名、職業、会社名、連絡先、ホームページくらいですよね。
一方でSNSには無限の情報を掲載することができます。
つまり名刺よりも、より名刺的な機能を発揮してくれるわけです。
大多数の人と会う時は名刺ではなく、SNSの交換をしろ。
これ実際に僕が実践し続けてることです。
少人数での会合であれば、一人一人としっかりと話す時間がとれるので、会話を通じて自分が伝えたいことを正確に伝達することができます。
しかし異業種交流会のような大人数が集まる場では、一人一人とじっくり会話できる機会は稀です。
実際異業種交流会へいくと熱心に名刺配りをしている人をよく見かけます。
僕も数多くの名刺をもらってきましたが、それらの名刺を見返すことって殆どないです。
そもそも交流会が終わった頃には名刺の名前と顔が一致してませんしね(よっぽどインパクトある人以外は 。)
つまり読んで文字の如く、名刺は渡し終わった瞬間にただの紙切れになってしまう可能性が高いのです。
しかし、名刺代わりにSNSを交換していたらどうでしょうか?
交換相手が即ブロックしない限り、こちらが情報発信するたびに、その情報に触れる可能性があります。
もし貴方の職業が相手の興味を引くものであれば、過去の投稿を遡ってくれるはずです。
後日DMが来ることもあるかもしれません。
ちなみにですが、僕はSNSを交換した相手から高確率でDMをもらいます。
ダイエットや美容って興味ある人多いですからね。
というか興味ない人の方が少ないかと思います。
ただ、DMをもらえる理由は単純に、相手の興味を引く投稿が多いからです。
まともに投稿をしていなければ当然DMは来ないはずです。
情報は発信し続けることが大事
確かにフォロワーが増えないとSNSを続けるモチベーションは上がりにくいかと思います。
でもこれはオンラインとオフラインを切り離して考えてるのが原因です。
SNSのフォロワーを増やすには、フォロワーを増やすためのノウハウを学ぶ必要があります(これはその内記事にします。)
良質な情報を発信してても、フォロワー数が増えないことはよくあります。
逆に、大したことない情報発信しててもフォロワーが沢山いる人は多いです。
しかし、SNSはオフラインの場でも使うことができるのです。
先ほど伝えた、名刺交換ならぬSNS交換的なやつですね。
この場合は良質な情報を発信し続けていれば、SNSの交換相手の興味を引くことはできます。
SNSが生きるのはオンライン上だけではないのです。
毎日たった30分、SNSと向き合う時間を作ることができれば、確実にSNSアカウントは育ってきますよ。
まずは1ヶ月続けることです。
それで30個の専門的情報発信が溜まるわけですから。
有益な30の情報があれば、ビジネスに繋がってくるはずです。
焦ることなく、じっくりとSNSを育ててみてはいかがでしょうか?
ino
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