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ダイハツがこの先行きのこるには。「全車種を出荷停止」の衝撃。

なかなか衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。

全車種を出荷停止とは、なかなかインパクトのある処遇ですよね。
ネット上では、親会社のトヨタが原因でこうなったかのように叩く論調が多いですが、筆者は真逆に考えています。


トヨタがいたからこそ、不正を究明できた(かもしれない)

そもそもの発端として、ダイハツの一連の不正問題の発覚は2023年4月にさかのぼります。

この時点から「新型車種の発売停止」を行い、親会社トヨタの大資本のもと、じっくり半年以上かけて、徹底的に問題を洗い出していくこととなったのです。

もしも、トヨタという親会社が存在しなかったら、ここまで出来たでしょうか…?

クルマは、モデルチェンジ直後が一番売れる、と言われています。
噂では、時期ムーヴの登場も控えていたと言われています。
新車種の開発や生産をストップするということは、工場設備やそこで働く人達のために、十分な利益を稼げなくなることを意味するのです。

トヨタという親会社がいなかったら、ここまで正直に認証不正を公表せず、隠蔽いんぺいしながら操業を続けていた可能性だってある、と筆者は見ています。

今後トヨタは、ダイハツをどうしていくのか?

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