ハリーポッターの映画8作品を見てみようと思った話

21世紀突入したての段階で「21世紀最高のファンタジー」と評され、世界的に大人気の作品となった『ハリーポッター』シリーズ。

私は最近になるまで、全作品を見ていなかったが、ここ1〜2週間で映画版のハリーポッター『賢者の石』から『死の秘宝パート2』までを全て試聴した。

突然ハリーポッターを見たくなった経緯を残したいと思う。

また、ラジオでも同様の話題を語ったので貼っておく。こっちでは感想も語っている。

1. なんとなく途中から見なくなった

映画公開されて話題となった2000年代前半のとき、私はまだ小学生で、
1作品目『賢者の石』
2作品目『秘密の部屋』
をVHSで視聴した。

この2作品は、子どもながらにもわかりやすく面白く作られていることもあって、かなり繰り返して見た記憶がある。

3作品目の『アズカバンの囚人』
4作品目の『炎のゴブレッド』
はDVDで視聴したが、ほんの1,2回程度しか視聴せず、それ以降の作品は観ることすらなく2020年になっていた。

何故観なくなったかと言われたら
「なんとなく」

だんだん作品がシリアス路線に移っていたことも関係あるかもしれないし、恋愛模様が描かれることに対してついていけなかったこともあるかもしれない。

2. YouTuber「とっくん」の影響でハリーポッター見ていないことが気になり始める

そうこうしているうちに、書籍も映画作品も完結。

ハリーポッターシリーズほどの作品となれば、SNSなどのインターネット文化が発達した今日では、物語の重要な部分のネタバレを完全に避けて通ることは難しい。

ネタバレを喰らったことで、余計に「なんとなく見ない」という方向に傾いた気がする。

しかし、ただ「なんとなく見ていない」だけなのだから、ちょっと興味が傾くと「なんとなく見てみようかな」と思ってしまうものだった。

私の好きな料理系YouTuberのとっくんの動画で、ハリーポッターに登場するキャラクター「セブルス・スネイプ」の日本語吹き替えのモノマネをする場面が何回かある。

※普段はアニメ『NARUTO』のキャラクター「大蛇丸」のモノマネをしながら
面白おかしいセリフ回しで料理シーンと実食シーンを届けている動画を投稿していて、
NARUTOを知らない人でもなぜか楽しめる。

スネイプが主人公ハリーの命運を握る超重要人物であるというネタバレを喰らっている人は多いと思う。

ただ、ネタバレされているとは言っても部分的なもので、明確にどのように重要なのかということを私は知らない。

動画でスネイプを中心としたハリーポッターネタを扱う様子を見ていると、ネタがイマイチわからない歯がゆさが手伝って「なんとなく見ようかな」という気持ちになっていった。

(ついでにNARUTOネタも気になって、なんとなく見ていなかったNARUTOも漫画を読むようになった・・・笑)

3. 鬼滅の刃の影響でAmazon Prime Videoをチェックした

先日彼女が職場で

「鬼滅の刃面白いから絶対見た方がいい」

「鬼滅の刃見てないなんて損してる、あり得ない」

といった「キメハラ」(鬼滅の刃ハラスメント)を受けたらしく、「Amazonプライムで鬼滅の刃見ないか」と誘ってきた。

特に興味はなかったけど、まぁせっかくなのでパソコンを開いてAmazonプライムビデオの画面を開けた。
ふと、Amazonで見られる作品にどんなものがあるのか気になり、「そういえば、ハリーポッターってAmazonプライムビデオで見られるのかな?」と考えて検索。

このようにしてハリーポッターの映画を全作品見始めました。

冒頭でも書いたが、感想はラジオで語っているので、是非こちらを。


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