見出し画像

博論の公開審査終わりました

博論の公開審査終わりました。無事に通ったのかなと思います。
その時にもらった評価や指摘をメモしておきたいと思います。

評価してもらったこと

・教育デザイン研究(デザイン実験、デザイン研究)のアプローチを採用したことが優れている。実践系では博士論文を書けるとは思っていなかったので、今後、後輩に紹介できるアプローチだと思う。
→わたしは、実験して論文を書くというのがどうにもしっくりこなくて、それでなかなかうまく行かなかったのですが、教育デザイン研究のアプローチに触れたときに「これで研究できる!!!」と思ったものです。だから、教育デザイン研究を評価してもらえるのはうれしいですね。

・オンライン日本語教育実習という、今後重要になってくるであろうテーマを選択したことは評価に値する。
→これについては、時勢が味方したところが大きいと思います。正直、コロナ禍がなければ、オンラインで日本語教育をやる、ましてや日本語教育実習をやるということが人々の選択肢に入りうるということはなかったと思うので。(今後、そうなっていった可能性は否定できませんが、それでも歩みはゆっくりだったと思います)

あとほかにも何か言われた気がするけど、おおまかなところはこの二つかと。

課題点

・説明が下手(要約)
→論文の記述としてわかりづらいというのが評価ですね。これについては否定や反論する余地は全くないと思っています。背景として自分の欠点であることはよ~~~くわかっているので、これは今後の課題として頑張っていきたいと思います。

ざっくりしたところではこんな感じ。
まあ今後の勉強の方向性がはっきりした感じなので、よかったかなとは思います。

説明する日本語が下手といわれたので、これから全面的に修正して、提出します。あと少しだ~~~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?