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瞑想導入音楽 第56幕

1.正坐瞑想法

姿勢を正して坐りながら、深く呼吸を行い、自分の呼吸のみに意識を向けることで、外部の音や自分の思考・感情を無の状態にし、瞑想状態に入っていく、最もベーシックな瞑想方法です。

2.瞑想導入音楽

瞑想状態に入りやすい、リラックス効果、癒し効果のある音楽を流しながら、瞑想を行う方も多いと思います。

①静かな一定のリズムを繰り返す音楽

例えば、ソルフィジオ周波数の音楽、自然の音(波、瀧、川、雨、風、鳥の鳴き声等の一定の繰り返すリズム音)等、一般的には、静かな音楽が好まれます。

ソルフィジオ周波数とは、古代の讃美歌『グレゴリオ聖歌』に使われていた音階で、528Hzを始めとする特定の周波数が自我と無我に働きかけ、身体に共鳴を与えると言われています。そのため、ソルフィジオ周波数の入った音楽は、瞑想導入には打ってつけの音楽です。

私の別のnote記事『777Hzの奇跡』でご紹介した、吉岡純子さんのYouTube動画『確実に奇跡が頻発する777Hz動画』も、瞑想導入音楽として、お勧めの音楽です。
まだ、お聴きになっていない方は、宜しければ聴いてみてみてください。

しかし、静かな音だと、逆に、落ち着かない、妄想が湧いてくるという方もいることでしょう。そんな方には、次のような音楽もお勧めです。

②自分の大好きなお気に入りの音楽

いわゆる、あなたの最もお気に入りの音楽を聴きながら、瞑想をしてみるのです。

実は、私の息子もこの方法を取っています。
お気に入りの曲ならば、激しいロック調の曲でも良いのです。
激しい曲だと、交感神経が刺激されて、瞑想状態には入れないと思っていませんか?
息子の話だと、お気に入りの音楽を聴いて、気分をUPさせ、ワクワク楽しい気分にした状態で、瞑想を行うと、インスピレーションが湧きやすくなり、メッセージも受け取りやすくなるらしいのです。
静かな状態で、瞑想がうまくいかない方には、お勧めの方法です。

この方法は、”無我夢中”で音楽を聴く方法と”瞑想法”を合体させた方法です。
”自我の状態”から”無我の状態”に入っていく導入方法としては、理にかなっている訳です。

ただし、注意点があって、どんな音楽でも良いのではなく、あなたが大好きな音楽を選択するというところです。
大好きな音楽=無我夢中で聴ける=無我の状態に入れる という、方程式が成立する音楽であればOKということなのです。

正坐瞑想法以外の”自我の状態”から”無我の状態”に入る方法については、私の別のnoteの記事『第44幕 巫舞』にも記載していますので、宜しければご覧ください。

また、『無我の境地』については、私の別のnote記事『第40幕 無我の境地』にも、記載していますので、ご覧いただければ幸いです。


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では、また次のnoteでお会いしましょう。

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