[実体験] 簡単に”俯瞰状態”に入り、悩みを解決する方法　第６９４幕

先日、息子から電話があり、「今あまり知らない人と飲み会に行くかを悩んでいる」と、相談を受けていました。

その後、息子はBAZZIさんの講座から面白い方法『簡単に”俯瞰ふかん状態”に入る方法』を知り、その方法を試してみると、今回の悩みにも効果があったので、みなさんもシェアしようと思います。

みなさんは、”俯瞰状態”に入って悩みを解決することができますか？

ズバリ、『私（１人称）のことを、あなた（２人称）、そして彼・彼女（３人称）に置き換える』ことで”俯瞰状態”に入る方法です。

１.俯瞰とは？

”俯瞰”とは、高いところから見下ろし眺めること。
即ち、広い視野で物事を見たり考えたりする。ある事柄や状況に対して客観視することですね。

あなたは、”俯瞰”して、物事を見聞きできていますか？
”俯瞰”した見方ができるようになると、不思議と問題点が明確になり、解決策が浮かぶものです。

私も、”俯瞰”した見方をしたいと思っているのですが、どうかすると目の前のことばかりに囚われてしまい、”俯瞰”から遠ざかっていることに気づくことがあります。

私が、”俯瞰状態”に入ろうとする時は、深呼吸をした後で、斜め４５度上空から自分自信を眺めるように、客観視に切り替えようとします。

でも、もっと確実に”俯瞰状態”に入れる方法があるのです。

２.『私（１人称）を、あなた（２人称）、そして彼・彼女（３人称）に置き換え』て”俯瞰状態”に入る

息子は、BAZZIさんの講座を受けているのですが、その中で面白い方法を教えてもらいました。

『私（１人称）→あなた（２人称）→彼・彼女（３人称）と、どんどん遠い人のことに置き換えて考える』ことで、”俯瞰状態”に入っていく方法です。

このように、自分からどんどん遠い、全く知らない人の相談だと脳を勘違いさせることで、客観視して物事が見えるようになるのです。
この状態が、ズバリ”俯瞰状態”なのです。

今日から、あなたも簡単に”俯瞰状態”に入れますね。

３.息子の体験談

息子は、先日職場で、顔は知っているがあまり話したこともない同僚から飲み会に誘われました。
前の赴任先の福井工場の人が、山梨工場に来るので、その人と一緒に飲まないかということです。

初め、息子は気が乗らず、行くかの即答は避けました。

「飲み会に行くか？行かないか？」をタロットカードのYES ・NOで判定してみようと思い、カードを引いてみると、
「変化が起こる」というカードが・・・
これは、いつも行かない人と飲みに行けということか？

さらに、カードを引くと、
「NO」のカードが？・・・
あれ、やっぱり行くのをやめろと？
はっきりしないな。

明日の朝、受講しているBAZZIさんの講座の動画が送られて来るから、何かしらの回答があるかも？
と思って、その日は寝ることに。

次の日の朝、早速BAZZIさんから送られて来た動画を見ると、『簡単に"俯瞰状態"
に入れる方法』を伝授されることになりました。

早速、息子はこれを試してみました。

『俺は、飲み会に行った方が良いか？行かないほうが良いか？』

次に、友達の友達から相談を受けている状態を頭に描きます。
そうなった場合に、自分がどうアドバイスをしたら良いかを頭にイメージします。

次に、「自分は、飲み会に参加することになりました」と、言ってもらう。

次に、「飲み会は欠席することになりました」と、言ってもらう。

その時の心の状態が、どちらがウキウキする（気分が上がる）かを確認してもらう。

「ウキウキした方が、あなたにとっての答えです」と、アドバイスをするだろうなとイメージをする。

次に、それを自分にやってみると、
「飲み会に欠席する」という答えが出ました。

このように、息子は私（１人称）を、あなた（２人称）、そして彼・彼女（３人称）に置き換えることで、簡単に”俯瞰状態”に入り、悩みを解決できたのです。

如何だったでしょうか？

私は今まで、この方法を聞いたことがありませんでした。
こんな簡単に、意識的に”俯瞰状態”に入れるとは、驚きました。

ぜひ、みなさんもこの方法を試して見てください。
効果覿面てきめんです。

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では　また次のnoteで　お会いしましょう。