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なぜしっぽがあるのか?

なぜ、動物には『しっぽ』があるのでしょうか?

気になったので簡単にまとめました。


★魚の尾ひれの名残

生物は魚類→両生類→爬虫類→鳥類→哺乳類の順番で進化してきました。

魚のひれは手足に変わり、尾ひれはしっぽに変わったらしいです。

★バランスをとるため

進化の過程で生物は陸へと上がり、その空気抵抗とバランスを取るために変化したと言われています。

★生きるための道具として

元々、泳ぐためにあった尾ひれはしっぽへと変わり様々な動物がしっぽを『道具』として活用しました。

たとえば、サルは手足の代わりにしっぽで物を取りますし、狐のような尾の長い動物は身体を温めるのに使い、牛や馬などは虫を追い払うのにしっぽを振る……といった具合です。

★コミュニケーションツールとして

しっぽの動かし方で感情を表現したり、自分を大きく見せたりすることができます。

★まとめ

しっぽに関する知識を簡単にまとめました。

今まであまり気にしたことはなかったのですが、調べてみるとそんな理由があったのかと感心しました。

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