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#07 暗闇体験から繋がったご縁

今日は、体験を機に繋がった素敵なご家族とのご縁の話をしたい。

ご縁のきっかけ

23年4月下旬のこと。
私はダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)というソーシャルエンターテイメント体験に参加した。
DIDは一点の光もない暗闇の中で、電車に乗るなどの体験をしていくプログラム。
同グループの方々と互いに声を掛け合いながら前に進んでいく為、必然的に相手を思いやるコミュニケーションが生まれる。

【参考】体験記はこちら↓

当日、わたしはおばあちゃんと小学生のお子さん2人、ご両親の5人家族と一緒に体験をした。暗闇の中でご家族の思い出話を聞かせて頂いたり、本当に温かい時間だった。

ちなみに、お子さんたちに合わせて、暗闇内での大人たちの呼び名は、ばぁば、お母さん、お父さん。笑
まるでわたしも家族の一員になったようなほっこりした気持ちになったことをよく覚えている。

そんな楽しい体験の終了後、"ばぁば"がぜひ我が家に遊びに来て欲しいと、パンフレットに住所を書いて渡してくれた。
それがご家族とのご縁を繋ぐきっかけとなった。

久しぶりに書いた手紙

体験後、私は早速可愛い便箋を探し、スマホで撮った体験当日の集合写真をコンビニでプリントアウトしてばあばに手紙を書いた。

実は子供の頃はお年玉のよりも年賀状が好きだったような変わり者の私。笑
便利なSNSではなく、あえてアナログのお手紙で丁寧に字を書く時間がとても新鮮だった。

そして、私が手紙を出した数週間後、可愛らしい紫の便箋でばあばとご家族からお返事が届いた。
ポストを開けた時のあの嬉しい感じ、大人になってからまた味わう機会があるとは...😊

お手紙はばあばだけでなく、お父さん、お母さんからも一言、そしてお子さん達が書いてくれたイラストも入っていてなんとも微笑ましたかった。

手紙のその後

手紙を機に、LINEの連絡先も交換し、この夏は一緒にBBQをすることになった。
時折、ばあばやお父さんからご家族でのお誕生日祝いの様子やお子さんからの会えるの楽しみです!というビデオメッセージも送られてきて、親戚の子の成長を見守るような時間を過ごすのもまた良い。

こうやって、繋がった年齢の枠を超えた素敵なご縁、今後も大切にしていきたいと思う。

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