見出し画像

うどん県の旅

そうだ、四国行こう。

と急に思い立ったのは、四国水族館の水槽写真をたまたま目にしたから。
すぐに宿を押さえて、計画を練る。

どうせならうどんハシゴだよね!効率よくいこう。
ってことで、まずは有名な日の出製麺所で一杯。

画像1

オーダーは並んでいる間に聞いてくれたのでとてもスムーズ。しかし店員さんの勢いが良すぎてドキドキしてしまい、前のお客さんたちの流れそのままに「大」を注文してしまう。2玉分…
さすが行列店、美味しくつるっとお腹に入ってしまったのだけど、お店を出てちょっと?いやだいぶ後悔。2件目大丈夫かな…

なんて心配をよそに、続いて麺処綿谷にて。

画像2

お腹ははち切れそうだけど、どうしてもお肉乗せたかったのよ。こちらもつるっと完食。

時間があったので、丸亀城にもお邪魔を。

画像3

高さ日本一の石垣だそう。

画像4

真夏にこの上まで上るのはなかなかキツイ!けど海まで見通すことができて満足。

この坂を上って来たのか…

画像5

木陰が心地よいですな。

そして夕方まで待って、四国水族館へ。
夏はサンセットイベントをやっているとのことだったので、それ目がけて入館。

画像6

夕日を背にイルカショー。
なんて幻想的。

画像8

画像7

同じ水槽の16:00と19:00。
昼と夜では別の表情でそれぞれ素敵。


2日目はこんぴらさんにお参りへ。
785段の階段をのぼろう!
ちなみに本当は786段なのだけど、「なやむ」の語呂合わせが縁起悪いからと1段下げたという説があるそう。

画像9

100段目なんて、まだまだ余裕〜
朝早くて、お土産店はまだ開いていない。

画像10

余裕〜と思っていた頃が懐かしい…だいぶ息もあがってきた頃。励ましのお言葉が!もうちょっと!

画像11

御本宮に到着!
手を合わせてさらに上へ。せっかく来たのだから、奥まで参ろう。
あとさらに583段!

画像13

道も険しくなってちょっと空気は変わった気もするけど、それでも暑さは和らがない。着ていたTシャツが透けるほどの汗だく。足はガクガク。
こんな階段をいくつ超えたことか…
何度かベンチで休憩しつつ、なんとか頂上まで辿り着いた!へとへとすぎて頂上での写真は忘れたようだ。
奥社は厳魂(いずたま)神社といって、赤い社殿が目を引くこぢんまりした社。参拝者も少なかったので、ゆっくりお参り。
讃岐平野を見下ろして深呼吸すると、清々しい気持ちに。頑張ってよかったな。

帰り道は体感としては上りの半分くらい。楽々下ったものの、急な階段は怖いしかなり下半身にきてるって感じ。

画像13

案の定、帰ってから2日間は外に出られないほどの筋肉痛でした。

参拝を終えての帰り道、学生さんやサラリーマンで行列ができていたうどん屋さんをたまたま発見。吸い込まれるように入って旅の締めの一杯。

画像14

充実の夏休み。

うどんと夕日と坂道と。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?