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不定期刊:目についた本の写真とともに140字の文章を書くこと
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著者が少年期をすごした60~70年前の幕張の姿を描いた新聞連載のエッセイの書籍化。私にとっても幕張は地元と言っても良い土地で、地名や建物から、現在との違いや当時の様子を思いながら楽しく読んでいる。何十年かして、私も自分の故郷をこうして懐かしく描きたいな、と思う。
仇櫻堂(アマチュア 書店業・出版業・文筆業)
3年前
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私が何故、水曜日の書影写真等の投稿を続けて、日曜日のブログの更新を続けているのか。多分、待っている人はいないんです。でも、妨げる人もいない。邪魔されない場所でルーティンを続けられること、それは誰かにとってなんの意味もなくとも、私にとっては確かな自信になる気がします。
仇櫻堂(アマチュア 書店業・出版業・文筆業)
3年前
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愛猫である三毛猫のもみじを見送った翌春、実母の葬儀で房総を訪れた著者が出会ったのが身重のお絹(表紙の子)である(ちなみにさらに前年春には実父を亡くしており、三年続けて見送る春になったそう)。お絹との出会いから軽井沢に連れ帰って出産する様子など……、丁寧な語りと優しさに溢れた作品。
仇櫻堂(アマチュア 書店業・出版業・文筆業)
3年前
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本書が母娘の関係から話を始めたことは目から鱗。母は自分の生きたかった姿を娘に投影して、あなたのためと言う。母息子は事情が違うというのがお二人の意見だけど、私自身はとても似た所があると思っていて、その苦しみは理解できた。女性に限らず、そういうことを吐露できる場所があればいいのにな。
仇櫻堂(アマチュア 書店業・出版業・文筆業)
3年前