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【No.27】健康診断は早期発見の要です

こんにちは。人事部のMです。
3月に入り、暖かい日が多くなってきましたね。
QLifeでは毎年2,3月に健康診断を実施しているので、今年も健康診断の時期がきたな~。と季節を感じています。

QLifeの健康診断は、今年度から少し変わりました。
以前ブログでも「がん防災の福利厚生化」(https://note.com/qlife/n/nb110540007a6)についてお話しましたが、「がんも自然災害と同じく、事前に備えておく必要がある」ということで、Sさんが中心になって教育・啓発、早期発見、両立支援の3つの柱を立て、QLife独自の「がん防災」を進めています。
その三本柱の1つである早期発見の要になるのが健康診断です。

今までも法定項目に加え、女性社員は婦人科検診を受診していただいているので問題はありませんでしたが、「がんの早期発見」という観点でみたときに、より充実した健康診断項目を受診できるように選択肢を増やしました。
5大がん(肺、胃、大腸、乳房、子宮)の早期発見において推奨したい検査について、親会社のM3が医師にアンケート調査を行い作成した資料を参考にし、下記項目をオプションで選択できます。

・腹部超音波(エコー)/30~34歳/男女問わず
・ABC検診(ピロリ菌+ペプシノゲン)/34歳以下/男女問わず
・胃部X線(バリウム)/32~34歳/男女問わず
・胃内視鏡/35歳以上/男女問わず
・乳がん検診(マンモグラフィ)40歳以上/女性
・大腸内視鏡検査/50歳以上/男女問わず
・乳がん検診(乳腺エコー)/年齢問わず/女性
・子宮頸がん検診、子宮卵巣検査/年齢問わず/女性

受診推奨頻度は項目ごとに異なるため、全てを毎年受診いただくわけではありません。費用についてはもちろん全て会社負担です。

会社で指定の健康診断にはみなさんいっていると思いますが、わざわざ自費でオプションの項目を受診する人は多くないのではないでしょうか。
私自身も会社の健康診断以外受けたことがなく、そもそも何を受診することがよいのかわからない部分があったので、今回がん防災をきっかけに知ることができて勉強にもなりました。

社員のみなさんにもこれを機に受診いただき、早期発見の必要性を感じてもらえたらと思っています。

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