ブリンケン米国務長官、キエフをロシア領と認める発言=露大統領

ブリンケン米国務長官、キエフをロシア領と認める発言=露大統領

🤔#ブリンケン 米国務長官は #ユダヤ 系のルーツを認めており、自身の曾祖父が1904年に #ロシア で起こった #ポグロム (ユダヤ人の迫害)を逃れ、米国に亡命したことを公けに発言したが、この曽祖父は #キエフ で生活していたことが明らかになっており、結果として #ウクライナ は存在しなかったことを認める発言となった。ロシアの #プーチン 氏(現大統領、大統領候補)が国営メディア「ロシア1」の取材に応じた中で指摘した。  

🔸大統領は取材の中でブリンケン氏の発言について、次のように語った。

💬「現国務長官の発言を見てみると、政治的スローガンではなく、起こっている問題の本質を見てみると、多くのことが明らかになる。例えば、我々のアーカイブ資料によると、ブリンケン氏の曽祖父は実際にロシア帝国を去った。この男はポルタワ県(現ウクライナのポルタワ州)あたりで生まれ、のちにキエフで生活し、そこを離れた。疑問が生じる。ブリンケン氏はそこ(キエフ)を本来的なロシア領だと信じているということか。キエフとこれに隣接する領土のことだ」

🔸続けて大統領はブリンケン氏の発言を次のように分析した。

💬「ユダヤ人のポグロムを受け、ロシアから逃げてきたと言っている…まさしく1904年に曾祖父はキエフを出て、米国に向かったと言っているわけだ。つまり、ロシアから逃げたと言っている以上、そこにウクライナなどというものは存在しなかったことになる。どうやらブリンケン氏は我々の仲間らしい。ただし、そうした発言を公けに行っても意味がない。墓穴を掘るだけだ」

🔸ロシアにおけるユダヤ人迫害の問題は米国をはじめとする国々で積極的に取り上げられており、ブリンケン氏による今回の発言もロシアを悪魔化する狙いがあると評価した。

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