華麗なるランチタイム
美味しいものを食べにゆく
年に２回いつもより高い値段設定の
学生時代の友達とランチをいただく機会がある
これを仮に「ランチ会」と呼んでみる
今回私は「ランチ会」の幹事だった
もう1人の子とペアを組み
2人でお店を決め・予約を完了し
他のメンバーに日時と待ち合わせ場所を
メールで伝える 店の予約まで行けば
幹事の仕事は無事半分が終わった様なもの
いつもは私が先に動いて
相方(A子)に確認してもらいお店の予約と
他のメンバーへ連絡をして終わるパターン
今回はA子が珍しく積極的で
１１月に入ると何度かメールを送ってきた
「打ち合わせをしたいけど 電話してもいい？」
おやおや…これは珍しいこと
どこかお目当てのお店でも見つけたのかしら
1度電話で長いやり取りの後
A子は雑誌の特集の中から
３つお店の名前を挙げてメールを送ってきた
私もサイトで店の雰囲気を確認し
その結果スペイン料理の店に決定となった
そしてついに
ランチの日がやってきた〜
(サラメシ風にね😄)
去年の夏以来となる ランチ会
全員が集まってくれた 何よりだ〜
色々話をして楽しかった
銀座は色々な国の料理を食べる事が出来る
これは贅沢な事 スペイン料理は初となる
黒く見えるのは墨 蛸が柔らかい
墨の香りが鼻を抜けるが
これがまた心地よい 焦げた味が
しないという事はすごいな…
生まれて初めて食べる墨が美味しいなんて…ね
こんな経験はインパクトの強さから
今でも記憶に残る
続いてパスタのパエリア
焼きそばみたいと不謹慎な事を思い浮かべたら
他の子も「そう思ったよと」
こそっと教えてくれた
色が確かにそれっぽいよね…
味は貝の風味があって美味しい
しっかりと味がついている
スペインでも定番なものだろうか？
細いパスタだから早く出来上がるのかな？
ムール貝は柔らかいし
パスタは少し芯がある感じ
逆にクタクタだったら食べづらいかも
そしてメインのお肉の料理
いえいえ…正解はイカ
小さな粒はスナップえんどう🫛っぽい
繊細でメルヘンの様な可愛らしさ
どうですか？おとぎの国のようでしょう？
シェフの世界観が お料理に出ているのだと
思うけれど 正にそれですね
更に小さな焼き菓子そしてデザート
そう最後の〆のデザート
またシェフの世界観を感じる事となります
しばらく見とれてしまう…
それぞれの お皿の中のストーリーに
しばし浸ってしまう 冬から春へと…
食べるだけではなく
見て楽しむ時間も取れたランチ
この👀で見て楽しめるが大切
普通は料理そっちのけでね
お喋りに夢中になるパターンもありますが
今回はお料理が出るたびに
感動したり 写真を撮ったり
お話と食べる時間ののバランスが良かった
その場にいない子の噂話は殆ど
出てこない これは良き事
お料理のコースに関しては
量的にはやや少なめな印象もあるけれど
写真以外にも何品かあったの気にならない
懐石料理のように ひと皿ひと皿
丁寧につくられたお料理で食べた印象
「美味しかった〜」だけでない
意外性があって楽しい時間だった
これだけ見て楽しめたらランチ
１つ注文する部分があれば
お値段かな…しょうがない事ではあるけど
また行きたいお店です
良い時間を過ごせたんです…が
やはりこのような特別なな時でないと
難しいです
小さな前菜や焼き菓子を
省いたりして もう少しお手頃なお値段の
コースもあればなぁと…欲をいえばそこかな
満足と名残惜しい気持ちが残る
ランチタイムでありました
幹事としては大満足
めでたしめでたしでありました
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