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作曲家としての今沢カゲロウ【世界5大陸で弾く”完全作曲ツアー”】公演スケジュール解禁(前編)

世界5大陸を弾く”完全即興ツアー”108都市公演を終え


個展『彩加速2021』を終え


昆虫食開発のきっかけを頂いたあたりの時期

ワタリバッタコーヒー211128_locust_coffee_PKG

「・・・で、お前、作曲家だろ?」


これが次に降りてきた言葉でした。


~【世界5大陸で弾く”完全作曲ツアー”】前編~

zoom_0_Momentグラスゴー①


12月3日(金)ウプサラ(スウェーデン)

12月4日(土)ニューヨーク(アメリカ)

12月5日(日)ホーチミン(ベトナム)

12月6日(月)ウィーン(オーストリア)

12月7日(火)上海(中国)

12月8日(水)ドレスデン(ドイツ)

12月9日(木)台北(台湾)

12月10日(金)ロストック(ドイツ)

12月11日(土)ローマ(イタリア)

12月12日(日)バカウ(ルーマニア)

12月13日(月)ロサンゼルス(アメリカ)

12月14日(火)シェムリアップ(カンボジア)

12月15日(水)マルメ(スウェーデン)

12月16日 (木)ベルン(スイス)

12月17日(金)タンペレ(フィンランド)

12月18日(土)フランクフルト(ドイツ)

12月19日(日)ネピドー(ミャンマー)

12月20日(月)アントウェルペン(ベルギー)

12月21日(火)ブルノ(チェコ)

12月23日(木)オスロ(ノルウェー)

12月24日(金)ミュンヘン(ドイツ)

12月25日 (土)ヨーテボリ(スウェーデン)

12月27日(月)台中(台湾)

12月28日(火)クラクフ(ポーランド)

12月29日(水)ダナン(ベトナム)

12月30日(木)ソフィア(ブルガリア)

12月31日(金)ロングビーチ(アメリカ)

1月1日(土)コンスタンツ(ドイツ)

1月2日(日)モスクワ(ロシア)

1月3日(月)フレゼレクスベア(デンマーク)

1月4日(火)リスボン(ポルトガル)

1月15日(土)ザルツブルク(オーストリア)

1月16日(日)デュッセルドルフ(ドイツ)

1月17日(月)ロスキレ(デンマーク)

1月18日(火)ジュネーブ(スイス)

1月19日(水)ルクセンブルク(ルクセンブルク)

start:19:30(21:30迄)

入場料:3,000yen(特典:今沢カゲロウ絵画L版ステッカー他3種類選択可能)

*オンライン視聴のみ(アーカイブ特典有)

全会場通し券(ファンクラブ限定):30,000yen

*今回は直近の都市公演発表ですが、

前編の35都市全公演分の通し券として有効

オフライン公演の日程が決まり次第、残りの日程は随時更新されます。

ライヴペインティング絵画作品(水彩紙、ポストカード選択可能)つき通し券(ファンクラブ限定):50,000yen

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今回の世界5大陸で弾く”完全作曲ツアー”の開始直前に、まさに今回の作曲公演に意義に繋がるような、2つの興味深いエピソードがありました。

【1】

先日、PGMファクトリーにて、日本の伝説のギタービルダー二大巨匠、乳井氏(左)と吉田氏(右)と。メイン機のムーン6弦フレットレスを診て頂きました。(Top写真))

「カゲロウさんは作曲する時って、いつもすぐ出来るものなの?」

青森県西津軽郡木造町(現在のつがる市)出身で、”どちらも北端の出身だから”と、同郷の様にざっくばらんに色々なお話をして頂ける乳井氏から唐突に質問が。

修理完了後、楽器と共に工房の最寄り駅に送迎いただく車中にて。


「さあ作るぞ、と思っても、思わなくても、メロディはすぐに浮かびます。楽器始める39年前から。別件に集中している時は止まりますが。」


「それさ、不思議なんだよ。」


「まず出来ないと思うんだよね。」


乳井氏はご自身が日本屈指の偉大なギタービルダーであり、

私の一生ものの楽器を製作していただいている方ですが、

いつも会うたびに色々な方面から私に最大級の賛辞の言葉をかけてくれました。

私の楽器の演奏を観ては

「あなたはエレキベースにおける山下和仁(クラシックギター界の超絶技巧奏者)みたいな人」

私の昆虫絵画の作品を観ては

「なんでそんなに昆虫を全部描けるんだよ」


毎回毎回最大限の賛辞に恐縮しながらも、

作曲への賛辞に関しては特に実感がなく、

「え?何か特別なこと言ったかな?」

ポカンとしたまま、保留になっていました。

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【2】

本日(12/3)今年になって通算640本目のライヴ(オンライン、オフライン込)を行いますが、ここまではオフラインの観客動員数、youtubeの閲覧数やチャンネル登録者数にはほとんど影響はなく、一昨日まではさほど進展はありませんでした。

47都道府県や世界108都市のオンライン”完全即興ツアー”などは自分の中ではコロナ禍ならではの革新的な企画でかなり盛り上がっていた企画ながら、



熱心なファンのみなさんや、一部の関係者には発想自体には熱い感想と応援を頂きましたが、一般的には「何をやっているのか意味がよくわからない」と無理解のまま、オンライン活動がメインのコロナ禍でありながら今なお社会との温度差のようなものを感じながら毎晩演奏をしていました。

「結構面白い事やっているんだけどな」と思いながら、

なかなか面白さが伝わらないまま日々が過ぎていきました。

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そんな中 1ヵ月間で20弱しか増えていなかったyoutubeチャンネル登録者数が、昨夜一晩で現在進行形で200以上ずっと静かに増え続けています。


きっかけを調べてみたら昨年の6月に公開した、

2分強のたった一曲のラフな撮りっぱなしテイクの『Cell Quai』の動画でした。

この曲だけで一晩で3000弱の閲覧があり、

10人に一人の割合でチャンネル登録が続いています。

見た所、登録者は全員外国の方です。

こんなことは今やyoutubeの世界ではよくあることで、

ヒットメーカーの皆さんにとってはどうってことない普通の数字です。


しかしながら私が感じたのは

”作曲”したものの2分強の1曲の作品の力でした。


昨年12月19日からのオンライン連続配信のきっかけとなったのは、

ライヴペインティングであり、即興演奏でした。

だから、47都道府県ツアーを始めた際にも、

「私は海外のキャリア的には完全に欧米の活動共に即興演奏出身のプレイヤー」と書きました。

しかしながら即興演奏をする一方、

私は作曲もたくさん行っており、こちらも数百曲の登録があります。

かつてバズった"Encyclopedia Of Bass Art"は作曲したものではありますが、

作曲というよりはパフォーマンスの内容やテクニックが

当時話題になった原因だったと思っています。


ならば、次のツアーは完全即興、パフォーマンスの内容やテクニックではなく、

もう少し丁寧に作り込んだ”作曲”の方に目を向けて表現してみてはどうか。


もちろん現場での瞬間作曲的な要素もあるにせよ、

今回のツアーは事前準備もありとして、

その都市に捧ぐ即興演奏ではなく、

その都市に捧ぐ作曲を事前に行ってみてはどうか。

もちろん連夜の公演につき、作り込みが足りない日も出てくるかもしれません。

でもそこで練り直したら次の完成したよりよい楽曲の作曲に繋がる可能性もある。

それはまた瞬発力重視の完全即興とは違う、

何度も繰り返して聴きたくなる類の

今沢カゲロウ独自の世界観表現があるのではないか。


乳井氏のなにげない言葉と

既成曲のなにげない投稿の思わぬアクセス増

これらのエピソードは

次のツアーに繋がるものを感じさせてくれるきっかけとなりました。

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【チケット予約(前日まで)のご入金先】

①ゆうちょ銀行
記号 10000 番号 75919611

②三菱UFJ銀行 
*こちらはメール(qibaseimazawa(@)yahoo.co.jp @のカッコをはずしてください)にてお問合せ下さい
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【振込について】ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行の他

LINE pay でも可能です。

問い合わせは
qibase(@)hotmail.com (@のカッコをはずしてください)まで

*メールアドレス、住所(特典のお送り先)を明記下さい。

特典をお送りする際に

下記ワタリバッタコーヒー(12/25発売。予約特典音源付き)、Tシャツ、アルバム、絵画作品をご希望の際は

同梱してお送りします。

そのタイミングでのファンクラブ更新、新入会も受け付けます。

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ワタリバッタコーヒー 700yen(+送料100yen) (4パック以上は送料無料)


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『タクテクレタ』Tシャツ(両面プリント) 5,000yen

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『兆』Tシャツ 3,000yen

今沢カゲロウ 各アルバム


皆さんと各会場でお会いするのを楽しみにしております。

今沢カゲロウ

*公式サイトが変わりました

www.bassninja.net/


BASSNINJA創作活動のサポートをお願いいたします。 公演ツアー、日々の公式ライバー活動の会場レンタル費、配信機材修繕費、 個展『彩加速』の会場設営費などに充てさせて頂きます。