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ソシャゲをやめた話

こんにちは。オンライン授業のバタバタに追われていたら1ヶ月も新しいnoteを書いていませんでしたね。もう少しペースを上げたいところなのですが如何せんちょっと家庭状況の変動が起こりそうで今それどころじゃなくなくなるかも・・・?となっているので。

さて、今日はタイトル通りで、オンライン授業になったときにソシャゲやめたなーって思ったので。その話を書きます。

1. やってたソシャゲ

そんなに多くはやってないですが、
・パズドラ
・モンスト(これはすぐやめた)
・FGO(恐らく一番長続きした)
・アズールレーン(すぐやめた)
この辺りはやった記憶があります。これ以外にも色々やった気もしますが覚えてないです。

一番課金したのは間違いなくFGOです。『福袋』と呼ばれる課金をすることで最高レアのキャラクターが必ず出るときに課金した記憶があります。それでも累計の課金額は25,000円程度かと思いますが。

2. 『なぜ』ソシャゲをやっていたのか

これを考えたときに、なんだったんだろうなーって感じがします。おそらくは

・時間を潰したかった(特に通学時間が長かったとき)
・周りと話を合わせたかった(ブームに乗っかっていた)

このあたりだと思っています。でも、実際はどうだったんでしょうか。

3. 『娯楽』のソシャゲが『義務』に変わった瞬間

まさしく半年前ぐらいまでの私が悩まされたのがコレです。本来ソシャゲは娯楽であるべきはずなのに、度重なるイベント(しかもStayhomeで加速した)によって、ソシャゲを「やらなければならない」状況に陥ったんですよね。

まあ、ソシャゲをあまりやらない人向けに少しわかりやすく説明すると、ソシャゲのイベントでは特定条件を満たす事によって、キャラクターを強化する素材であったりキャラクター自体が貰えたりします(これを『配布キャラ』と呼んだりします)。この『配布キャラ』が無課金ユーザーにとっては救いなわけです。確率が低くてものすごいギャンブルなガチャと違ってそれなりに実戦投入できるスペックのキャラが手に入るのですから。

ですが、この条件を満たすのがものすごい大変。ここで周回作業が登場するわけです。例えば、「『配布キャラ』を手に入れるだけなら少しの周回で済むけど、もっと周回すれば『配布キャラ』が更に強くなるよ!」みたいな売り込み方を運営側もしてくるわけです。厄介ですねえ。

このような背景があると、ただポチポチボタンを押しているだけのソシャゲの周回が更に苦痛になります。「後○周すればようやく強化できる・・・」となってくるわけです。

4. 立ち返って考える ソシャゲで強くなる方法とは

お金を突っ込むか時間を突っ込むかの2択です。それ以外ありません。

ここがものすごい闇だなーって思わされました。学生はソシャゲに時間を溶かしますし、社会人はソシャゲにお金を溶かしているのです。
別に私はその構図自体は否定しません(かといって肯定もしません)が、これを最初に思いついた人間はものすごい賢いです。

私の記憶が確かであれば、5年ほど前まではソシャゲのガチャの確率は非公開でも構わない法律だった記憶があります(今は法改正により確率開示が義務化されています)。

5. ソシャゲをやめたきっかけ やめてわかったこと

さて、話が少し逸れてしまったのでタイトルを回収しましょう。
私は今ソシャゲをやっていません。ログインボーナスとかにも束縛されずに済んでいて、気分も楽です。

じゃあ何故ソシャゲをやめたのかといえば、「精神的疲労」が真っ先にきます。なんか疲れちゃったんですよね。毎回のイベントに合わせてあーだこーだやるのが。
勿論その対策を考えるのが楽しい!って人もいるのかもしれませんが、大体のソシャゲは強いキャラが決まっていて、そのキャラを入れておけば9割方どうにか攻略できるように設計されています。まあその強いキャラを定期的に入れ替える事でソシャゲの運営会社は資金源を得ているのですが。

そして、ソシャゲをやめて分かりました。ガチャって怖いなって。1%のためにどれほど無駄に時間を浪費したか。しかもその1%の高レアの中にも強弱があるってのに。

ただ、実際問題ソシャゲにイラストを提供することにより収入を得ているイラストレーターさんやそこのプログラムを書くことによって収入を得ているプログラマーの方もいるので一概には企業自体を否定できません。

が、ユーザー側は本格的な自衛が必要になるのかなと考えさせられます。私自身、未成年のときからソシャゲをやっていた世代なので分かりますが、未成年がソシャゲをやるのは自己管理の面で危険性が高いと考えることができるかもしれません。今はiTunesカードなどを使えばコンビニから課金できる時代ですしね。


今日の話はここら辺で。自己管理、大切。って伝えれればそれで効果はあるのかなと思います。

それでは。